教228 ピアノの音色で人がつながる 駅ストリートピアノ(教育長ブログ R4.5.25)

更新日:2022年05月25日

JR篠山口駅の2階通路にライオンズクラブから寄贈されたストリートピアノが設置され、そのオープニングセレモニーに行ってきたじょう。このストリートピアノには、音楽で人のつながる場所にしたいという願いが込められている。

 

ライオンズクラブの代表(ゾーン・チェアパーソン)の岩田さんによると、「コロナ禍で人々の心が曇りがちな今だからこそ、たくさんの市民の方や観光で訪れた方に自由に弾いていただき、音楽を通して人と人との心のつながる場所にしたい」という思いで設置されたとのことだ。

 

本市の玄関口である篠山口駅に、市内の方から譲り受けたピアノを設置することで、多くの皆さんが笑顔になれる場所を作りたいとも話されていた。

 

教育長もこのところ、音楽の持つ、あらゆる壁を越えてつながる力を実感している(「とっておきの音楽祭」「篠山少年少女合唱団リサイタル」等)。

 

弾く人は自分の演奏で人が喜んでくれるという自己肯定感にもつながり、聞く人は心が温かくなる。人が集まり、つながりが広がっていく。

 

オープニングセレモニーでも、子どもが弾いたり歌ったりするのを、子ども達を含め多くの人が柔和な笑顔で聞き入っていた。


 

☆教育長は、ピアノは弾けないが、オープンのテープを引かせてもらったり、「このピアノで音楽の輪を丹波篠山に広げよう」「オー」の掛け声をさせてもらったり、自分の役があって嬉しかった。

 

ピアノの弾ける人が自分を発揮できる場が増えるのは嬉しいことだ。「オー」

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