教231 これがあれば安心 病児保育(教育長ブログ R4.5.31)
丹波篠山市には子どもが急な発熱やインフルエンザなど体調が悪い時に、保護者に代わって保育士が子どもを預かる病児保育室「にこにこ」がある。これがあれば子どもが病気の時でも親は安心だじょう。
平成29年3月から始まった病児保育室「にこにこ」は、民間の医療法人が丹波篠山市の委託を受けて運営を行っている。
6カ月から小学6年生までの病中や病後の子どもを5名の保育士が預かるこの施設は、病院とつながっているので緊急時にも安心。
利用するには事前に登録が必要だが、空きがあれば当日でも利用できる。定員は4人であるが、兄妹等ならそれを越えて預かることもある。昨年の延べ利用者は400人ほどにもなる。
5名の保育士が、家庭的な雰囲気の中で安心して楽しく過ごせるように、一人ひとりの症状に合わせて手厚く寄り添う。
教育長や教育委員が視察した時も、夫々の部屋で子どもが保育士の方と楽しく過ごしながらお迎えを待っていた。こんな施設があれば、保護者は子どもが急に体調が悪くなった時も安心。
この施設の運営にご尽力いただいている皆さまに心より感謝申し上げます。
市民の皆様、これがあれば万が一の場合でも安心ですね。丹波篠山市での子育て安心です。
更新日:2022年05月31日