教276 心を溶かす笑顔 にしき保育園(教育長ブログ R4.8.12)

更新日:2022年08月12日

自然に恵まれたにしき保育園で伸び伸び育つ園児は、人懐っこく初めての者にも笑顔で近寄ってきて、手を振ってくれる。この笑顔には見る者の心を溶かす魅力がある。こんな笑顔が出てくるのも、園長をはじめとする園職員やご家族・地域の人達から日頃愛情を一杯注がれているからだと思うじょう。

 

訪問した日は湿度の高い熱い夏の日だった。どの組の園児も準備運動や着替えをした後、木陰やプールで水遊びの活動をしていた。

 

どの組でも、遊びや遊具を工夫され、子ども達が一人で、あるいは仲間と一緒に水遊びができるように配慮されていた。

 

着替えなどの準備や片付けも含めて自分で自分の身の回りのことをする力や、周囲の人と一緒に関りながら活動する力、場を楽しむ力などこれからの生きるのに必要な数々の力を養成できている。

 

水遊び中でも無理に同じ活動を強制するのではなく、子どもがやりたい活動を見守ったり、子ども達のやる気を引き出す働きかけや環境の設定(おもちゃの用意や声掛け等)をしたり、子どもを主体とした保育が行われていると感じた。


 

 

☆周囲の人々からの愛情いっぱいに育てられたにしき保育園児の笑顔は、出会う人の心を溶かす(心を和ませる)。

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  ☆園訪問資料の表紙にあった写真は、週に1回程度ある美味しそうな「手作りおやつ」(カレー味おじゃこや野菜プリッツ等)。ここにも子ども達への愛情が注がれている。