教280 個性と笑顔が光る たかしろ保育園(教育長ブログ R4.8.19)

更新日:2022年08月19日

0歳児から3歳児まで47人の子ども達が通うたかしろ保育園には、大人しい子、活発な子、笑顔で近寄ってくる子、見慣れない人に警戒の目を向ける子、マイペースな子、こだわりのある子など、子どもたちの素直な個性と笑顔が光っていたじょう。

 

まだ幼い子ども達は、素直で飾らない素のままの個性を発揮して輝いていた。みんな自分の個性と自分のペースで園生活を送っている。

 

自分のやり方で好みの遊びに取り組む0・1歳児から集団遊びや集団活動ができる2歳児、3歳児まで、確実に成長を感じるし、園児一人一人が自分の持ち味で見せる笑顔には惹きつけられる。

 

どのクラスでも最初は大勢の訪問団にびっくりするものの、直ぐに慣れて向こうから笑顔や声をかけてくれる。

 

0・1歳児のクラスで、得意げに穴にブロックを入れるのを見せてくれる子や笑顔でアンパンマンを持って近寄って来る子を見ていると、こちらの心が癒される。

 

2歳児クラスで、「誰ですか」「(今日は)長くつで来た」「暑いから(この服)」などと、こちらも意識しながら先生とお話をしている。その様子を楽しんで見ていた教育長に、急に「雨ってなに」って聞かれた時には、即答できなかった(すみません、急に園児に説明する言葉が思い浮かびませんでした。勉強しなおします)。

 

先生が一人ずつ名前を呼ぶと、その返事の仕方もみんな違って面白い。寒天ゼリーへの反応も、これまたいろいろで面白い。

 

3歳児の椅子取りゲームでも個性が溢れていた。椅子を取るのにこだわる子、椅子が取れるかどうかは気にせず場を楽しむ子、残った人を応援する子など、ここでもいろんな個性が光っていた。

 

それぞれの子どもが持つ豊かな個性を大事に伸ばし、社会性も身に付けながら、その子の個性にあった充実した生き方ができるよう、令和の丹波篠山型学校園教育(「個別最適な学び」と「協働的な学び」を本市の特性を活かして先進的に取り組む)を推進することで支援していきたい。

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