教284 2学期盛り上がっていくぞー 2学期始業式（教育長ブログR4.8.29）

今日（8月29日）から丹波篠山市内の小・中・特別支援学校の2学期が始まった。市立篠山中学校では放送で始業式が行われたが、39日間の夏休みを終えた子ども達は、いろんな行事も多く「2学期も盛り上がっていくぞー」という雰囲気に満ちていたじょう。

今朝の市内は、夏休みの宿題（大きな荷物や画用紙を丸めたもの等）を抱えた子ども達の元気な登校姿があちこちに見られた。朝晩の気温も少しは下がり、季節も子ども達の学校生活を応援しているようだ。

2学期始業式は新型コロナ対策のため、映像付きのリモートや放送で行われたところが多く、対面で実施するところでも間隔を十分にとるなど各学校で工夫を凝らしながら実施された。

登校時間帯に篠山中学校に行くと、生徒達が口々に「おはようございます」のあいさつをしてくれた。遅刻者も教育長が見た範囲では無し。

篠山中学校では放送で始業式（心の中で歌う校歌、校長挨拶等）、その後、表彰伝達、生徒会長のあいさつ、担当の先生の話などが続いた。

校長先生のあいさつでは、コロナや新学期等の心配など不安もあると思うが、何事も一人で悩まず、友達や先生などに声をかけよう。みんなが支えてくれます。

2学期は自分が一番成長する学期ともいえる。自分の限界を勝手に定めないで、固定観念を打ち破って限界を越えよう等、と呼び掛けられた。

生徒会長は他の中学校とオンラインで会議し、「夜10時以降のネット利用はやめよう」等ネット利用についての市内共通の申し合わせをした話を紹介し、みんなで守っていきましょう。2学期はクラスがまとまるチャンスです。「始まるんじゃなくて始めよう」と力強く呼びかけていた。

☆篠山中学校は現在、屋根の修理や外壁の塗装など校舎の大規模改修工事中。改修中は不便もあるだろうが、より良い未来に向かって、時には我慢も大事なのは、担当の先生の話にもあった通り。

市内の子ども達、我慢と自立と協働と挑戦で、2学期も盛り上がっていくぞー。