教297 自分の花を咲かそう 篠山鳳鳴高校体育祭(教育長ブログR4.9.20)
県立篠山鳳鳴高校の第74回体育祭が開かれ、「千紫万紅(色とりどりの花が咲き乱れること)~燃やせ鳳鳴魂~」をテーマに、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底しながら、様々な競技や応援合戦に、さまざまな色の花を咲かせていたじょう。
「新型コロナウイルス感染の拡大は続いておりますが、感染防止対策を徹底し、3年ぶりに保護者も観覧の予定で計画しています。ご都合がよろしければ、生徒たちの活躍をご観覧いただけたらと存じます。」という案内を頂いたので見に行った。
校長先生は開会式で、「保護者にも見てもらえるのは嬉しい。 自分の花を咲かせてください 」と話され、生徒会長も「全員が楽しめる1日にしましょう」とあいさつしていた。
教育長が会場に向かう階段で出会った生徒は、「ゆっくり楽しんで行ってください」と声をかけてくれた。
選手宣誓をする生徒、諸注意をする生徒、ユニークな鳳鳴体操を力一杯する生徒、ミニ綱引きを最後まで全力で引っ張る生徒、新型障害物競争でぐるぐるバットやボール入れに打ち込む生徒、テキパキと用具の出し入れをする生徒、見事な放送する生徒(多分放送部員)、アルバム用の写真を撮る生徒、・・・
みんなみんなそれぞれの花を咲かせて、それぞれの青春を楽しんでいた。
☆とっくに青春を終わった教育長も(「青春とは人生のある時期ではなく、心の持ち方を言う」という格言あり)、懐かしい校歌による校旗掲揚や、はつらつと活動する生徒の姿に「青春っていいもんだなあ」と熱い思いがよみがえった(「青春とは過ぎ去った後に気づくもの」という言葉もあり)。
更新日:2022年09月20日