教530 みんなよくがんばった 城南小・幼運動会(教育長ブログR5.10.10)
丹波篠山市立城南小学校・幼稚園の運動会があり、あいにくの天候で途中雨による中断もあったが、子どもたちは競技に表現活動・応援合戦に全力で取り組み、みんなよくがんばったじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
教育長が見学できたのは、プログラム途中の1年生の折り返しリレーから、5・6年生の応援合戦まで。校長先生から「教育長が来てくださったので雨がやみました」という言葉をもらってこそばかったが、教育長が応援している間は、小雨はあったが中断なくプログラムは進んでいった。
子どもたちは、どの競技、どの活動にも元気いっぱい全力で取り組んでいた。低学年の折り返しリレーはターンのところをうまく回らなければならず、直線で頑張りすぎた子はターンの旗のところでこける子も。
1・2年生、3・4年生の表現活動(ダンス)も見ごたえがあり、全体から感じるインパクトも素晴らしかったが、個人個人の動きを見ても、ノリノリの子もあれば、周囲を見ながらの子もあったり、一人一人の個性が出ていた。
特に5・6年生の応援合戦は、各班(青・赤・黄)とも工夫を凝らして、中心となるリーダーたちの声や動きも魅力的で、子どもたちの創造力が発揮されていた。
応援合戦の審査もQRコードを読み込んで、各家庭一回が投票する形で、時代性を感じた。教育長も投票したが、ICTに疎いので上手く採用されただろうか。
やはり、家族や地域の方の声援の中で行う運動会は最高。きっと子どもや保護者の心に残り、貴重な体験が子どもたちの成長につながっていくのは間違いない。
更新日:2023年10月10日