教534 Welcome to TambaSasayama ワラワラ市民訪問団(教育長ブログR5.10.17)

更新日:2023年10月17日

丹波篠山市と姉妹都市提携を結んでいるアメリカワシントン州ワラワラ市から、姉妹都市提携50周年を記念して14名の訪問団が丹波篠山市を訪問され約2週間滞在される。歓迎セレモニーが市役所市民ホールで行われ、市長や議長、丹波篠山市国際姉妹都市委員会委員長らと一緒に歓迎のあいさつをさせてもらったじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。

 

50年の長きにわたって交流が続いていることに感謝と敬意を表します。訪問団の送り出しや受け入れに関わって来られた皆さん、特に訪問団をホームステイで受け入れてくださるご家庭に心からお礼申し上げたい。

 

教育長宅もかつて高校の姉妹校先の先生(オーストラリア人)を受け入れたことがあるが、なかなか大変だった。もちろんかけがえのない交流や楽しい思い出もいっぱいできましたけど。

 

これまで多くの子どもたちも、留学でワラワラ市民の皆様にお世話になっている。留学体験、異文化体験は、大きな気づきや学びにつながる。そこで生まれたきずなは一生続く(かもしれない)。

 

子どもたちのインターネットの環境が整ってきた現在、異文化交流はインターネットを通じても可能だと思われるが、やはりリアルな交流に勝るものはない。

 

歓迎セレモニーでワラワラ市の国際姉妹都市委員会の方が言われていたように、世界は対立や分断が横行しているが、両市の友情は続いてきた。これはとても大切なことで、これからも続けていかなければならない。


 

教育長も国境や言語・文化を超えた交流をはかろうと、いつもの「教育長エール」を英語でやってみたが(といっても「ワラワラシティ タンバササヤマシティ フレンドシップ ビー ハッピー」「オー」と言っただけですけど)、ワラワラの人たちは笑顔で応じてくれた。世界は一つ、笑顔は国境を超える。

ワラワラ訪問団1
ワラワラ訪問団2
ワラワラ訪問団3
ワラワラ訪問団4
ワラワラ訪問団5
ワラワラ訪問団6

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