教538 フレンドシップ フォーエバー ワラワラ市訪問団帰国（教育長ブログR5.10.25）

丹波篠山市と姉妹都市提携を結んで50年を迎える米国ワシントン州ワラワラ市の市民訪問団が、12日間の丹波篠山市滞在を終えて帰国した。グッバイパーティーや帰国式に参加した教育長は、ワラワラ市民訪問団と市民の皆さんとの心のこもった交流の様子を随所に見せてもらったじょう（～「じょう」は丹波篠山の方言を使っています）。

米国ワラワラ市民訪問団は、10月12日から10月23日まで丹波篠山市内でホームステイをし、いろんな行事や体験を通して、本市の自然や人々と触れ合った。

22日にあったグッバイパーティーでのあいさつでは、「50年の間に世界はものすごく変化したが両市の友好関係は変わらない」や「50周年の交流は大成功だった」「この交流体験は私の人生を良い意味で変えてくれた」「これからも国際平和、国際理解を進めていくという私たちの使命を変わらず続けていく」というお話が、本市やワラワラ市民訪問団の方々から口々に語られた。

その後、本市や日本の食材を使った料理を楽しみ、岡野太鼓や民謡（英語で言うとフォークソング）の披露、最後は全員でデカンショ踊りを踊った。

翌日の帰国式で、教育長は締めで「ワラワラ市 丹波篠山市 フレンドシップ（友情） コンティニュー フォーエバー （永遠に続きますように）」「オー」のエール（英語ではcheer）を全員でさせてもらったが、その間にも数々の別れを惜しむシーンがあちらこちらで見られ、ワラワラ訪問団は元気に空港に向かって出発した。

こうした交流、多くの方のつながりが、両市の友好、国際理解、国際平和を作っていく。