教545 老若男女のパワーあふれる 文化の日(教育長ブログR5.11.8)

更新日:2023年11月08日

好天に恵まれた11月3日の文化の日には、丹波篠山市文化の祭典やアグリステーション丹波ささやまのリニューアルオープンセレモニーなど市内各地で多くのイベントが行われ、各会場には老若男女の市民パワーがあふれていたじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。

 

丹場篠山市文化の祭典が各会場で行われ(丹南、多紀、篠山会場、イベント名は会場によって異なります)、教育長は酒井市長、大上県会議員と一緒に各会場を訪問した。一つの会場での滞在時間はそんなに長くなかったが、各会場には芸能発表・作品展・出展販売等に各地域市民の頑張りを感じた。

 

多紀会場のステージ進行を篠山東雲高校の生徒がつとめたり、各会場の展示に園児や小学生の作品が出品されているなど、若者の姿もあったが、文化の祭典会場ではどちらかというと多くの成人・高齢者パワーがいろんな分野で炸裂していた。

 

長年の経験がなければ到底できないような盆栽や編み物の展示があったり、積年の修練を感じる芸能(日舞等)の発表があったり、会場の案内や進行、何より場内参加者に高齢の方の姿が多かった。

 

一方、日本財団から施設の改修、運営経費に対する支援を受けて、アグリステーション丹波ささやまが、様々な状況にある子どもを支援する家庭でも学校でもない「子ども第三の居場所」として、地域の子どもたちが気軽に立ち寄れる場所にリニューアルオープンしたセレモニーでは子どもたちのパワーが爆発していた。

 

中でも、三者(丹波篠山市・アグリステーション丹波ささやま・日本財団)の協定書署名やテープカットの後に行われた、小中学生のダンスパーフォーマンスは圧巻だった。みんなノリノリ、キレキレのダンスで観客を魅了し、会場も手拍子や拍手で一緒に盛り上がった。


 

このような世代を超えた盛り上がりを市内各会場で見て、改めて市民老若男女のパワーの凄さを感じました。

多紀会場には図書館職員が「出張図書館」を出店したり、公民館職員が各会場の準備・運営を担当したり、市職員もパワーいっぱいで市民を応援していた。

一日で市内5~6会場を駆けまわった、市長・県会議員・教育長トリオもなかなか頑張った。

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