教559 いろんなイベント その2(教育長ブログR5.11.29)

更新日:2023年11月29日

秋の休日はいろんなイベントが続いているが、前回に引き続き、秋の休日11月26日(日曜日)にあったいろんなイベント(教育長参加分)を紹介し、各会場で感じた気づきや思いをつづったじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。

 

この日の最初は、篠山学園グラウンド(元篠山産業高校丹南校グラウンド)であった少年野球の大会「第14回兵庫北摂カップ」開会式。丹波篠山市・丹波市・三田市・西脇市・加東市等の少年野球チーム16チーム(出場選手は小学校6年生以下)と、彼らが中学生になった時に参加することが多い硬式野球チーム「兵庫北摂リトルシニア」のメンバーが入場行進し、チームの役員・スタッフ・保護者・OB等がそれを見守った。

 

入場行進は各チーム大きな声で「イチニ イチニ」等の掛け声をかけながら、溌溂と行った。中でも北摂リトルシニアの中学生たちの掛け声や手足の振りは一段と大きく、その整然ぶりは目を見張るものがあった。こうした先輩の背中を見て、小学生選手も「自分もああいう風になりたい」と思ったことだろう。この「あこがれ」が人を成長させる。

 

教育長は開会式で、「北摂カップを盛り上げていこう」「オー」のエールと共に、「学びは学校の中だけでなく、学校を超えて多くの仲間や多くの人(監督・コーチなど)と触れ合うことでも起こる。自分のやりたいこと(ここでは野球)にしっかり打ち込んで、大きく成長してほしい」と言葉を送った。

 

次は、丹波篠山市立田園交響ホールで行われた、兵庫県の民生委員児童委員の人約600名が参加された「地域児童育成環境づくりフォーラム」開会式典。開会式前にあった、一般社団法人「みずほの家マザーハウス音楽隊」(障がい者生活介護事業所で活動しているグループ)のオープニング演奏の後のインタビューで、今日の感想を聞かれたメンバーの一人が「みんなと一体になれて、心もあったかくなって楽しい」と答えていたのが印象的だった。

 

教育長は来賓紹介で、「いつも子どもたちの支援ありがとうございます。皆様の日頃のご支援に感謝して教育長エールを送ります」「民生委員、児童委員の方と一緒に、これからも『こどもまんなか社会の実現』がんばっていこう」「オー」のエールを送った。

 

次に向かったのは、四季の森生涯学習センターで行われた、「第35回丹波篠山映像祭」授賞式。全国から応募のあった62作品の中から事前審査で選ばれた6ファイナリスト作品が上演され、その中から「映像大賞」「丹波篠山市教育長賞」をはじめ各賞が決定された。

 

教育長は閉会あいさつで「『生きる』という深いテーマで、各作品からは、こんな生き方、こんなシーンもあるのかと感動を受け、自分の人生を振り返えることができた。こうした力を持つ映像文化、丹波篠山映像祭をこれからも盛り上げていきましょう」「オー」のエールと言葉を送った。


 

それぞれの会場でいろんな気づきや学びを得ることができた。大会の開催にご尽力いただいた皆様に心からお礼申し上げます。多様なイベント、いろいろな気づきの割には、教育長エールが一本調子なのは気になるが、これからもいろんな分野にエールを送りたいという思いは変わらない。

北摂カップ1
北摂カップ2
北摂カップ3
北摂カップ4
北摂カップ5
北摂カップみずほの家6
北摂カップ映像祭7
北摂カップ映像祭8

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