教560 いろんなあいさつ 冬のあいさつ週間(教育長ブログR5.11.30)

更新日:2023年11月30日

丹波篠山市では、安全で安心して笑顔で暮らせるまちをめざして、市民の皆さんと一緒に「あいさつ運動」に取り組んでいる。毎月1日、11日、21日は「いいあいさつの日」として、各小中学校や商業施設等で「のぼり旗」を掲げて「あいさつ運動」に取り組んでおり、春と冬の1週間は「あいさつ週間」としてJR篠山口駅や各交差点等であいさつ運動に取り組んでいるじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。

 

教育長が参加したのは「冬のあいさつ週間」(11月27日~12月3日)初日のJR篠山口駅。市職員と一緒に、駅の出入り口に立って、『おはようございます』のあいさつをした。

 

朝一番のラッシュアワーで行き交う人も多かった。通勤・通学の会社員の方や学生の皆さんが多かったが、中にはこの日が久しぶりの旅行と見える人やユニークな人もいて、改めていろんな人がいることに驚いた。

 

折り畳み式自転車を改札前で折りたたんで持ち込む人、麦わら帽子ほどある大きな帽子をかぶった人、和服の人(通勤時なのでちょっと驚きました)、駅の券売機で20分ほどかけて切符を買う人など多種多様。

 

あいさつの返し方も人それぞれで、軽く会釈する人、笑顔を向けてくれる人、「おはようございます」と言ってくれる人、向こうから先にあいさつをくれる人、中にはこちらに「ご苦労様です」とねぎらいの言葉をかけてくれる人までいた。

 

一般的には、自分から人より先に、相手の目を見て大きな声でのあいさつが良いとされるが、いろんな人がいるように、時と場合によっていろんなあいさつがあっても良い。大事なのは相手の存在を認め、相手を大切にする気持ちだ。これからも丹波篠山市内にあいさつの言葉が行き交い、あたたかいつながりのあるまちづくりの輪が広がるよう、まず自分から気持ちの良いあいさつや声掛けに努めたい。


 

あいさつ運動中にJRで篠山口駅に着いた市職員に出会ったが、「あの人は今から市役所まで走って行くんです」と聞いて驚いた。「それじゃ汗だくで仕事しなければならないから大変でしょう」と言ったが、教育長も若い時に一時期、家から駅まで走ってきて、駅のトイレで着替えて、神戸方面へ通勤していたのを思い出した。若い時は無茶ができますね。

あいさつ運動1
あいさつ運動2
あいさつ運動3
あいさつ運動4

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