教574 みんな元気に ヴィッセル神戸サッカー教室(教育長ブログR5.12.20)
プロサッカーチームのヴィッセル神戸が開くサッカー教室が、初めて丹波篠山総合スポーツセンターで開かれた。今回のサッカー教室は幼児向けで、市内の4歳児5歳児の希望者約50名が集まった。サッカーの経験がある子も初めての子も、男の子も女の子もみんな元気にサッカーを楽しんでいたじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
教育長は初めのあいさつで、「丹波篠山市では、子どもたちが自然の中で体を動かし、お腹一杯ご飯を食べて、ぐっすり眠って、翌朝朝日と共に目覚める『ふたばプロジェクト』で子どもたちを育てています」ときっちりと未就学児の成長の根っこを育てる「眠育・食育・あそび」の教育方針を説明しようと思っていたが、目の前にいたのは早くサッカーがやりたい4・5歳の子どもたちだったので、細かい説明は省いて「今日のサッカー教室、毎日の生活、元気出していくぞー」「オー」の短いあいさつにした。
あいさつは短かったが、子どもたちの「オー」の掛け声と反応はびっくりするぐらい元気があった。
その後も子どもたちは、3つの班に分かれて、各コーチの指導の下、身体を動かしたりゲームを楽しんだり、最後まで元気いっぱいに走り回っていた。
丹波篠山市では、子どもたちは日常的に、サッカー以外にも、ホッケー、野球、ソフトボール、バスケットボール、卓球、柔道、剣道、少林寺拳法等いろんな種目に触れる機会があるが、今回のプロチームの教室のような多様な機会も設けて、総合的に子どもたちの元気な体づくりができる環境づくりを進めていきたい。
それにしても、幼児の「オー」は、高齢者大学の閉講式と並んで元気があった。小さな子どもやシニアが元気なまち丹波篠山、これからも盛り上がっていくぞー。「オー」
更新日:2023年12月20日