教584 3学期も元気に 3学期始業式（教育長ブログR6.1.10）

令和6年1月9日、令和5年度第3学期が丹波篠山市立幼稚園・小学校・中学校・篠山養護学校で始まった。教育長が様子を見に行った西紀みなみ幼稚園の始業式では、みんな元気に園長の話を聞き、隣接する西紀南小学校の教室では、児童たちが3学期に向けた準備を元気に進めていたじょう（～「じょう」は丹波篠山の方言を使っています）。

西紀みなみ幼稚園の遊戯室に集まった、ひまわり組（5歳児）とたんぽぽ組（4歳児）の園児たちは元気いっぱい。園長の話を真剣に聞いていた。

園長の、「冬休みは楽しく過ごせましたか」の問いかけに、「ユニバに行った」「USJに行った」「私は動物園」「おれは広島に行った」等と口々に答えていた。

「3学期は一年の中で一番短い学期、ひまわり組は1年生の準備、たんぽぽ組はひまわり組になる準備をしっかりしましょう」「このお正月に起こった地震や事故はいつ起こるかわからないので、気をつけて、避難訓練などもしっかりやっていきましょう」と呼びかけた。

その後、西紀南小学校の各教室を校長と一緒に見て回ると、「3学期のめあて（目標）」や「冬休みの振り返り（思い出）」「3学期の係決め（学級代表等）」等について、自分で考えたり、発表したり、話し合ったりしていた。どこの教室でも子どもたちは元気に挨拶してくれ、しっかりと3学期に向かっていた。

ところで、西紀みなみ幼稚園始業式の終わりの方で、園長が「今日はいつもと見慣れぬ人が来ています、誰でしょう」と振ってくれたので、ロボット歩きで登場すると結構うけたので、気を良くした教育長は「3学期、自分もお友達も元気で行くぞー」「オー」のエールをやった。これにも元気に応じてくれて、丹波篠山の子どもたちの3学期が元気に迎えられる予感を感じて嬉しくなった。