教587 たすきをつなぐ 新春駅伝大会（教育長ブログR6.1.16）

令和6年1月14日、第21回丹波篠山新春駅伝大会が黒豆の館周辺コースで行われた。今回は昨年よりも2チーム多い17チームが参加した。1区から7区までの選手がたすきをつなぐのと同時に、旧小学校区を基本とする各チームの中でも、これまで走っていた方から次の世代の方へとメンバーのたすきがつながれていたじょう（～「じょう」は丹波篠山の方言を使っています）。

開会式に参加した教育長も、かつては地元チームからこの大会に選手として参加していた。その頃からの顔見知りの人たちとお出会いしたが、まだ選手として走っている人もいれば、代表者（監督）として人集めや世話役をやっている人もいる。中には、姿を見なくなった人や、その人の子どもが走っている場合もあった。

駅伝大会とは別の関係で知っている人が、選手として参加していたり、いずれにしても、この大会で「走ること」が好きな人（地域で頼まれた人も含む）の手綱（たすき）がつながり、各地域でこの大会に出る人のたすきがつながっている（世代交代）ことを嬉しく思う。

60代70代の人でも走っている人もあり、開会式で「新春駅伝盛り上げようエール」をやった教育長に、「今度はエールだけでなく、選手として参加してくださいよ」（冗談だと思いますけど）という人もいて、丹波篠山市のランニング層の厚さ（中学生から高齢者まで）とつながりを感じられる新春駅伝大会でした。「スポーツのつながり、年代のたすき、つないでいくぞー」「オー」