教589 楽しむ・交流 館山若潮マラソンランナー派遣(教育長ブログR6.1.18)
令和6年1月28日に千葉県南部の館山市で行われる、第44回館山若潮マラソンへ丹波篠山市から派遣するランナーの激励会があった。今回派遣される二人からは、口々に「楽しく走ってきます」「丹波篠山市をPRして交流してきます」との話があったじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
館山市と丹波篠山市はデカンショ節のご縁でつながり、災害相互応援協定を結んで、互いのマラソン大会(丹波篠山市の丹波篠山ABCマラソン大会へは館山市のランナーが参加される)へ選手を派遣しあって、交流が続いている(9回目)。
今回館山若潮マラソンに派遣するのは、岡澤さんと田中さんのお二人。
岡澤さんは定年後から走り始め、今年で7~8年らしいが、これまで数々のフルマラソンを走破し、年々記録を縮められているのがすごい。各地の大会に参加するのは、「いろんな人と知り合えること」「何らかの感動がある」からだと言われていた。
今回は前任者から受け継いだ「イノシシの被り物」をかぶって、デカンショ節を流しながら楽しんで走られるらしい。館山のコースからは、富士山が見えるようなので、それも楽しみだとおっしゃる。
田中さんは、丹波篠山市内の会社に就職してから走り始め、20年以上走り続けられている。普段は地元の西紀北地区を走るが、週末には味間のランニング仲間と、強化練習をしているという。
ここ5年ほどは記録にこだわり、昨年のABCマラソンで3時間30分を切ったという。今回の館山では記録よりも、丹波篠山をPRして楽しく走りたいと話されていた。
市長と一緒にお二人を激励した教育長は、「笑顔で交流をしっかりやってきてください」と激励して、「両市の交流盛り上げていくぞー」「オー」のいつものエールを送ったが、教育長エールも二人のように、日々研鑽を積んでレベルを上げていきたい。
更新日:2024年01月18日