教593 誇りを持って地域に貢献 ホッケータウン認定式（教育長ブログR6.1.24）

日本ホッケー協会設立100周年記念事業である「ホッケータウン」認定事業の、第1期認定に選ばれた丹波篠山市の「ホッケータウン認定式」が丹波篠山総合スポーツセンター体育館で行われた。認定式後には、「夢見るホッケー教室」が行われ、東京オリンピック経験者らの指導によるミニゲーム等で、集まった小中学生が元気に躍動していたじょう（～「じょう」は丹波篠山の方言を使っています）。

日本ホッケー協会は、ホッケーの普及振興に取り組む全国19自治体を公式ホッケータウンに認定することを決定し、順次認定式を行っている。

丹波篠山市は、平成18年開催の「のじぎく兵庫国体」のホッケー競技の会場地となったことを受け、それに備えて人工芝のホッケーグランド整備や平成12年には篠山ジュニアホッケークラブが発足。平成16年には篠山鳳鳴高校に、平成17年には市内の各中学校にホッケー部が設置され、丹波篠山市では地域における選手育成のプランが進められた。

現在は丹波篠山市をホームタウンとする「HC HYOGO HEARTS（エイチ シー ヒョウゴ ハーツ）」が中心となって、多世代・多志向で活動し、多くの大会で活躍し、有望な選手も多く輩出している。

認定式で、市立丹南中学校の選手が話したように、幅広い活動で丹波篠山市の魅力を発信し、誇りを持って地域に貢献できる活動を続けていってほしい。

教育長は、これからも丹波篠山市のホッケーを盛り上げ、地域とともに、選手のみなさんの未来を拓く活動に邁進してほしいという気持ちを込めてエールを送った。「オー」