教605 世界へはばたく ランバイク世界選手権(教育長ブログR6.2.13)
ランバイク世界選手権2023-24大会で素晴らしい成績を納めた、味間小学校4年の片桐大誠さんと弟の片桐司道さん兄弟が、ご両親と妹と一緒に市長を訪問した。片桐兄弟はこれまでから、日本大会上位入賞、日本大会優勝、世界大会上位入賞とレベルを上げ、次は世界大会優勝だじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
ランバイク世界選手権2023-24大会は、令和5年12月30日から令和6年1月1日まで中国・広東州珠海(ズーハイ)で約2500人の選手が集まって開催された。
ランバイクは日本や中国、台湾やインドネシア等のアジア地域が盛んで、主には12歳までの子どもたちがやっている。低年齢児は2歳・3歳・4歳の部など年齢ごとに分かれた部があるが、今回片桐兄弟が入賞したのは8歳~12歳までのオープンクラスで、約50人ほどの男子が出場したという。
そのオープンクラスで大誠さんは2位、司道さんは8位に入賞した。大誠さんは、来年日本で開催される大会では世界一をねらうと力強く話していた。
片桐大誠さんはレスリングでも全国大会上位入賞者で、日本レベル、世界レベルの大会で活躍する選手が、丹波篠山市から出るのは嬉しい限りだ。彼らの活躍が他の種目にも波及し、世界に羽ばたく選手が育ってほしい。こうしたハイレベルでの活躍は、本人の成長にとってプラスになるのは勿論、私たち丹波篠山市民に夢と希望と明るさを与えてくれる。がんばれ片桐兄弟、がんばれ子どもたち。
更新日:2024年02月13日