教606 文化・学術・スポーツで活躍 三宅剣龍賞・みどり賞(教育長ブログR6.2.14)

更新日:2024年02月14日

丹波篠山市の文化・芸術・スポーツの振興に貢献された方を表彰する「三宅剣龍賞」「みどり賞」の表彰式を行った。「三宅剣龍賞」は、かつて丹波篠山市の学校の先生として勤め、その後日本を代表とする書道家として活躍された故三宅剣龍先生の功績をたたえ、学術その他文化の発展に貢献し、その功績が顕著な人を表彰するもので、「みどり賞」はスポーツや文化分野等で優秀な成果を収めた個人や団体を表彰するものだじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。

 

今回の三宅剣龍賞受賞者は、長年にわたり丹波篠山市の文化活動の振興に尽力された3名と、令和5年度の丹波篠山市小・中・高・特別支援学校教育書道展で最優秀作品に選ばれた小学生と中学生各1名の計5名。

 

みどり賞は、ホッケーやサッカー、空手道や水泳・陸上競技・ソフトボール等のスポーツ分野で優秀な成績を収めた小・中・高生や成人。また、SDGsやこども絵画、作文や農業鑑定等の分野で優秀な成績を収めた中・高生等合わせて、4団体と11人を表彰した。

 

教育長は主催者を代表して、受賞のお祝いとこれまでの貢献や今回の活躍に対する感謝を申し上げると共に、「皆様の活躍が、私たち丹波篠山に住む者に元気と勇気と明るさを与えてくれました。これからも挑戦を続けられ、それぞれの道で精進されることをご期待しております。」とあいさつした。

 

本当にそれぞれの方は、自分や自分が属する団体(チーム)のために頑張っておられるのだと思うが、その活躍を見聞きすることで「自分(達)も負けずにがんばろう。」「自分にもできるはずだ。」という気持ちが生まれ、また次の結果につながるのだと思う。こうして各個人、各分野の活躍が相乗効果で高まり合う、そんな循環ができている。


 

表彰式の後で、参列していたある校長から、「こういう表彰はどこの市にもあるわけではないです。丹波篠山市は素晴らしいです。」と言葉をかけられたが、これまでの先人の取組に感謝すると共に、本市の未来のために今を頑張らなければならないと思った。

 

みどり賞1
みどり賞2
みどり賞3
みどり賞4
みどり賞5
みどり賞6

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