教607 鋭い気合 剣道大会(教育長ブログR6.2.15)

更新日:2024年02月15日

丹波篠山市剣道連盟が主催する「第35回巴旗争奪少年剣道大会」「第31回藤田杯丹波篠山市剣道大会」が丹波篠山市B&G海洋センターであり、市長と共に参加して、激励のあいさつをしてきたじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。

 

少年剣道大会は小学生、中学生が1チーム3人の団体戦で戦い、藤田杯は一般の方が個人戦で戦った。

 

教育長は主に開会式と小学生の部を観戦したが、どの選手も日頃の練習の成果を発揮し、鋭い気合で元気な技を見せていた。「面」「小手」「胴」等の技を、相手との駆け引きも入れながら連発する。自分も高校生時代にやっていた剣道が今も本市で根付いているのが嬉しかった。

 

空手道着姿で登場した教育長は、「剣道で学んだ相手との駆け引きや、瞬発力は空手道でも活かせた。このように今剣道でつかんだことは、他の競技でも今後の人生でも活かせます。しっかり打ち込んで多くのものを学んでください。」とあいさつしたが、本当に何かに打ち込むことは得るものが大きい。


 

子どもたちには、何かに打ち込み、その成果を試す場(試合・大会)があることの有難さに気づき、日頃の指導や大会の運営に関わって頂いている皆さんに感謝するとともに、又いつの日か今度は自分が何らかの形で恩返しをしようという気持ちも育ててほしい。ついでに、並み居る剣道の達人の前で空手の技を披露する教育長の勇気にも気付いてほしい。

剣道大会1
剣道大会2
剣道大会3
剣道大会4
剣道大会8
剣道大会9
剣道大会11

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