教619 スポーツでまち起こし ヴィッセル神戸を応援する首長の会(教育長ブログR6.3.6)
プロサッカーチームのヴィッセル神戸を応援する首長の会が、ヴィッセル神戸の本拠地神戸市兵庫区にあるノエビアスタジアム神戸であり、市長の代理として参加した。意見交換会ではスポーツの経済効果や人をひきつけ元気にする力をまち起こしに活かしたいという市長・町長らの意欲を感じたじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
ヴィッセル神戸は昨年チーム創設から29年目にしてJ1リーグ初優勝を飾った。「ヴィッセル神戸を応援する首長の会」には兵庫県下全41自治体が加入し、この日は30弱の市長・副市長・町長・副町長らが集まった。
意見交換会では、日頃の連携(選手のイベント出演や学校訪問、サッカー教室など)への感謝やさらなる活動への期待などが語られた。ある町では、部活動の地域移行への指導者の派遣要請や廃校を使ったサッカー振興、まちの活性化への期待も述べられた。
チーム側からは、市町の要望も聞きながら今後どのような協力ができるのか検討していきたいという話があった。丹波篠山市でも昨年12月にサッカー教室を開き、多くの子どもたちが参加してくれた。
会の後に満員のスタジアムでプロの試合を観戦させてもらったが、会場の歓声・盛り上がりの中にいて、スポーツの持つ力を改めて感じた。
教育長は、顧問の兵庫県副知事や神戸・西宮・芦屋・加古川・三田市長などそうそうたるメンバーがおられるなか、「僭越ながら、今丹波篠山市で流行っている教育長エールを贈らせていただきます」と言って、「ヴィッセル神戸、兵庫県、盛り上げていくぞー」「オー」のあいさつをさせてもらったが、これからも勇気をもってスポーツを活かしたまちの活性化に取り組んでいきたい。
更新日:2024年03月06日