教631 素直さ・元気さいっぱい 城東保育園卒園式（教育長ブログR6.3.26）

丹波篠山市立城東保育園の卒園式があり出席した。城東保育園の3歳児（きりん組）15名が、元気いっぱいに巣立っていった。本市では3歳児までは園区指定がないので、どの保育園・こども園に行くことができるが、4歳児からは小学校区と同じ園区指定のある幼稚園・こども園となる。告辞の中にある、一つ一つの言葉に反応してくれ、素直さいっぱい、元気さいっぱいの卒園式だったじょう（～「じょう」は丹波篠山の方言を使っています）。

城東保育園を卒園する園児は4月からは、いろんな幼稚園やこども園に進む。中には市外の園に通う子どももいる。

園長先生が「城東保育園では楽しいことがいっぱいありましたね」、と話し、運動会、ダンス、遠足、どんぐり拾い等と具体例を挙げると、いちいち思い出して反応していた。園長先生は、「いろんなことを経験して成長を感じます」と話し、「素直な心、お友達を思う心を持ったみんなが大好きです」としめくくった。

教育長が教育委員会告辞の中で、「卒業おめでとうございます」と言うと、みんなで声を合わせて「あ・り・が・と・う・ございます」と言ってくれ、その後の「…（プール遊び、運動会、発表会など）もしましたね」という呼びかけにも、「は～い」等と元気に応えてくれた。こんなに式辞に反応してもらったのは初めてで、とても嬉しくなり、「これからも、みんなんか良く、元気にいきましょうー」「オー」のエールもやったが、それにもみんな立ち上がって応じてくれた。

「素直さ」「元気さ」「やさしさ」等が着実に育っている。これからも、それぞれの園で新しいお友達と仲良く元気に育ってください。これを声に出して行ったら、きっと大きな声で「は・あ・い」と答えてくれるのは間違いない。