教420 さわやかな音楽祭 城東まちの笛スティバル（教育長ブログR5.4.20）

市内の音楽団体（声楽、金管、木管楽器などの器楽演奏）等が、城東地区の新公園（城東ふれあい公園）すぐ横に集まり、周辺に緑が広がる環境で、さわやかなフェスティバルが開催された。主催は「城東まちの笛スティバル実行委員会」、城東小学校区自治会長会や校区まちづくり協議会が後援。長らく新型コロナウィルス感染拡大で発表の場が激減した音楽団体が、久しぶりに一堂に会した。この日を心待ちにしていた地元の人や音楽ファンが大勢集まり、このさわやかな時間・空間を本当に楽しんでいたじょう。

乳幼児から、小中高生、保護者や高齢者まで実に多様な人々が、音楽が好き、地域が好きという接点で集まってきた。

出演者も、地元の中学校吹奏楽部や高校吹奏楽部OB・OGが中心になって作られたグループや、ママ友グループ、幼稚園や小学校や敬老会などで演奏会をされているグループ、篠山鳳鳴高校の合唱部や吹奏楽部、篠山産業高校や篠山東中学校の吹奏楽部等、本当にいろんなつながりでグループを作って活動され、どのグループも仲がいい。

相性の良さ、温かさ、楽しさが、見ているほうにも伝わってくる。奏でられる楽器も、ハーモニカから鍵盤ハーモニカ、ピアノ、クラリネット、笛、ギター、パーカッションなど多彩で、奏でられる演奏もそれぞれ味がある。

焼き菓子やコーヒー、ランチやドリンクなどの出店もあり、春の陽気とさわやかな風の中、心地よい音楽と軽食で心もおなかも満たされた。

こんな素晴らしいイベントを企画・運営頂いた皆さん、出演者の皆さん、会場で言葉や視線を交わした皆様、本当にありがとうございました。

バタバタと日々を送る教育長も、つかの間のホッとする時間を頂き、周辺を見渡すとこんなにも緑がきれいなさわやかな季節になっていたことに気づくことができました。あれっ、これ去年も同じようなこと言ってたような気がします。