教430 ようこそ丹波篠山へ 第1回篠山崎本ソフトボール研修大会（教育長ブログR5.5.9）

この記事では、漢字「崎」を使用していますが、正しくは「たつさき」です。

篠山ソフトボール協会が主催する第1回篠山崎本ソフトボール研修大会が5月3日から5月5日まで市内4会場で行われ、県内外から参加した40チームが全162試合を戦った。この大会はソフトボール競技の普及はもちろん、本市の魅力を多くの人に知ってもらうきっかけになったじょう。大会の開催、運営にご尽力いただいた皆様に感謝します。

この大会は2005年から2014年まで10年間本市で行われていた「長澤ソフトボールキャンプ」の開催にご尽力いただいていた崎本氏（異体字ですみません）の功績をたたえ「崎本」を冠し、長澤宏行氏が昨年本市のスポーツ振興官に就任したのを機に復活したもの。

県内22チーム、県外18チームの女子中学生チームが監督・コーチらと共に参加した。市内からは、篠山・篠山東中学校合同チームと丹南・西紀中学校合同チームの2チームが参加した。応援の保護者を始め多くの関係者の皆さんが丹波篠山市を訪れた。

教育長が観た5日の篠山中学校グランドでの第一試合は、篠山・篠山東中学校合同チーム対岡山グローイング（クラブチーム）の対戦だったが、篠山・篠山東中学校チームは自分たちのチームだけでは人数が足りず、大阪のチームから助っ人が入っていた。

岡山のチームは本市のキャンプ施設で泊まり、夜には新入部員の歓迎会をしたと言われていた。大阪のチームの保護者は、「丹波篠山は良いところですね。グランドも広いし、この校舎（篠山中学校）はとても公立中学校とは思えないほど立派で、丹波篠山は黒豆で儲かっているからお金があるんですかね」等と話しかけてこられた。

天候にも恵まれ、皆さん試合も丹波篠山も満喫されているみたいだった。三日間にわたって、各会場を2コートから4コートに分け、一日6～7試合、全162試合を実施するというのは本当に大変だったと思います。参加した子どもたちの成長、本市の活性化に大きな力を発揮したのは間違いありません。関係者、参加者の皆さん、本当にありがとうございました。