教431 引っ張りだこ 甲冑武者練り歩き（教育長ブログR5.5.10）

5月5日の子どもの日に、県立篠山鳳鳴高校インターアクト部員が市内在住の時本昭男さん手作りの甲冑を着て篠山城下町を練り歩くイベントが行われた。高校生の甲冑姿が凛々しくて、観光客に大人気で一緒に写真を撮ろうという人が続出して（教育長含む）、出発地点の篠山城大書院からなかなか出発できなかったじょう。

この催しは、大書院などの歴史文化施設を管理するウィズささやまが主催するもの。これまでは大人のスタッフが甲冑を着けていたが、今年は高校生に依頼した。

午前中は3年生を中心とする部員が甲冑を身に付けたが、これが実によく似合っていた。若さと甲冑の持つ凛々しさがマッチして、初々しさと溌溂さがあふれていた。

この日は天候にも恵まれ、連休中多くの観光客が篠山城下に来られていたが、この魅力的な武者姿を見て一緒に写真を撮りたいという人が続出。入れ替わり立ち代わり、いろんな人が写真に納まっていた。

始めは緊張していた部員たちも、次第に写真慣れしたのかポーズを取ったり、笑顔が光っていた。

篠山城大書院の石積みと甲冑姿がよく映えるのか、そこでの撮影依頼が多く、一行は大書院入り口からなかなか離れられない。大書院から青山歴史村、安間家資料館等を練り歩く計画は大丈夫だったかどうか。

教育長は早めに、いつもの片手をあげた「オー」ポーズをリクエストしたが、以降の写真撮影ポーズに生きてきたとしたら嬉しい。