教453 どの子にも目配り 城北畑小学校(教育長ブログR5.6.12)
丹波篠山市立城北畑小学校と同敷地内にあるたまみず幼稚園の学校園訪問を行った。小学校でも幼稚園でも校園長先生、教頭先生(小学校と幼稚園兼務)は全ての子どもたちに目を配り、多くの子どもたちから大人気だったじょう。
教育長は常々、管理職は全校生を視野に、支援や手当て(声掛けなど)の必要な子どもに関わってほしいし、全ての子どもに関われるのが管理職の魅力ですと伝えている(担任や学年付きの先生はどうしても自分のクラスや学年の子どもとの関わりが中心となるし、それが大事)。
本市の校長・教頭のほとんどがそのようにしているし、今回の小学校・幼稚園でもそうだった。それは児童・園児の様子を見ていればすぐに分かる。
どの学年どの教室でも、子どもたちは校長先生を見つけると笑顔になり、教頭先生は気になる子どもに寄り添っていた。
授業は子ども一人一人やクラスの状況を踏まえて、各々の先生が持ち味を発揮して学習活動を進めていた。
・学習規律がびしっととれている授業
・先生と生徒のやりとりが活発な授業
・先生も児童、園児も楽しそうな授業(柔らかいボールを使ったハンドボール授業等)
各々のクラス・先生の持ち味が合わさって、そのクラスその先生らしい授業がいっぱい。子どもも先生も自分らしく、自分の特性(良い面)を発揮する時は輝いている。幼稚園の保育も園児・先生の個性が出ていた。教育長もシッポ取りに参加して自分らしさを発揮したかったが、まだ初対面だったので遠慮してしまった(これも自分らしいか)。
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更新日:2023年06月12日