教465 市の魅力や取組を知る 市長の学校訪問(教育長ブログR5.6.30)

更新日:2023年06月30日

酒井市長が市内の小学校や中学校を訪れ、市の取り組み(まちづくり)や魅力を直接子どもたちに伝える「市長の学校訪問」が本年度も始まっている。教育長が同行した、西紀南小学校では5・6年生約30名が熱心に市長の話を聞き、市マスコットキャラクター「まるいの」も交えたデカンショ踊りを楽しんでいたじょう。

 

少し早く学校に到着した教育長が、昼休みの校内を見て回っていると、図書コーナーで当番の5年生が図書の返却や貸出しの業務を頑張っていた。

 

延滞の児童には、「延滞したらあかんよ。もう少し早く返すように」と声をかけていた。注意を受けた子は「へんたい?」と冗談を言いながらも、ちゃんと注意を聞いていた。

 

教育長が「返すのも借りるのもすごい人数やね」と声をかけると、「たまたま今日が多いだけです」と言いながら、テキパキと処理をしていた。現場に読書の習慣が根付いていることを嬉しく思う。

 

体育館での市長の説明は、動画や写真、3択の質問も入れながら、観光客や移住者も増えている丹波篠山市の魅力や「農都のめぐみ米」、「丹波篠山国際博」や「農都のまほろば水路」などの市の取り組みを分かりやすく丁寧に伝えていた。

 

「丹波篠山市の良いところは何でしょう」という市長の質問に、手を挙げて「黒大豆です」「自然がたくさんなところです」等、積極的に答えていた。


 

終わりの方で教育長も一言と市長に促されて、「市の発展に市長は頑張っていますが、市長だけに任せておいてはいけません。私たちもみんなもできることはやっていきましょう。みんなが地域のお祭り(「にしきシャクナゲまつり」等)や運動会(「西紀スポーツ祭」等)に参加するだけでも地域は盛り上がります」「みんなの力で西紀、丹波篠山を盛り上げていくぞー」「オー」と話しをさせてもらったが、小学生ができるだけ地域の行事に参加することは、地域のためにもなるけど、子ども自身の生きる力(意欲や自信、協働性等の非認知能力の育成)を高めることにもつながると思います。

市長学校訪問1
市長学校訪問2
市長学校訪問3
市長学校訪問4

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