教481 夏休みを楽しんで 1学期終業（教育長ブログR5.7.25）

令和5年度の1学期が終わり、待ちに待った夏休みが始まった。丹波篠山市内の幼稚園・小学校・中学校・特別支援学校の1学期の終業式は7月20日で、7月21日から夏休みに入っている。子どもたちには1学期のがんばりから少しホッとして、夏休みにしかできない楽しさ（体験）を存分に味わってほしいじょう（～「じょう」は丹波篠山の方言を使ってます）。

教育長が1学期最後の日に（所用で近くに来ていた）城東小学校を訪れると、各ホームルームで1学期の振り返りや夏休みの過ごし方、新学期に向けての注意などの話し合いが行われていた（終業式には間に合いませんでした）。

5年生の教室では、児童の司会で「1学期がんばったこと」を多くの子どもが手を挙げて発表していた。

「宿題がんばった」「校外児童会がんばった」「終業式がんばった」など

先生は、「今日もらった『あゆみ』（通知表）は成績だけでなく、通信欄に書かれたがんばりもよく読んでください」というようなお話をしていた。

その後、子どもたちは（1学期最後ということもあって）多くの荷物を抱えてグラウンドに集合し、全校生が集まって「終わりの会」をした後、徒歩やバスで帰路に就いた。

校長先生からの「2学期にまた元気に会いましょう」の言葉を聞いた後に、1学期最大の声で「さようなら」のあいさつをして、夏休みへの期待を膨らませ元気に帰って行った（中には校長先生とハイタッチをして帰っていく子もいました）。

子どもたちには、1学期がんばった自分をほめ、休んで疲れをとった後は、（宿題は早めに済ませて）自分の好きなことや家族との時間を大切に過ごし、今の学年（年齢）でしか味わえない思い出をつくってほしい。もちろん、安全には気を付けて、自分にできるお手伝いは頑張ってくださいね。