教493 熱い夏を過ごせ 全国スポーツホッケー大会(教育長ブログR5.8.10)

更新日:2023年08月10日

第46回全国スポーツ少年団ホッケー交流大会に出場するHC HYOGO HEARTS(エイチシー ヒョウゴハーツ)の選手たちのうち市内在住の小学生たちが市のPR奨励金を受賞のため市役所を訪問した。教育長は市長と共に、「この大会で思いっきり活躍して、市民にも元気を与えてください。みんなで(熱い気持ちでプレーする)暑い夏を過ごそう」とエールを送ったじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使ってます)。

 

「HC HYOGO HEARTS」は、丹波篠山総合スポーツセンターを拠点に活動するホッケーチームで、子どもから大人まで市内外の約130名が登録する。

 

「全国スポーツ少年団ホッケー交流大会」は、1979年から開催されている大会で、全国のスポーツ少年団員にホッケー競技の楽しさと喜びを体験させ、より優れた技能とスポーツマンシップを身に付けることを目的としている。

 

本年度は8月11日(金曜日)~13日(日曜日)に東京都の大井ホッケー競技場で開催され、男女とも小学校4年生から6年生が出場する。今回のチームは、男子は自分たちでボールを保持してゴールを目指すチームで、女子は今回が初の出場で粘り強く守りながら速攻で勝利を目指す。

 

男子の代表は、「去年も全国へ行ったが優勝できなかった。今年こそこのチームで優勝したい」、女子の代表は「全国大会に出場出来て嬉しいです。今まで学んできたことを発揮したい」とあいさつした。

 

教育長は、「学校での算数や国語の学びも大事だが、チームワークや感謝の心、大舞台で自分の力を発揮する力など全国大会で学べることも多い。楽しんで普段の力を発揮して来てください」とあいさつし、最後に「みんなのパワーで、ホッケー、丹波篠山盛り上げていくぞー」「オー」のエールを行った。


 

見学の保護者の方もエールに参加してくださり嬉しかったが、「オー」の後に「タッタラー」という声が会場の中からあってさらに盛り上がった。誰が言ったのかなと思ったら、お姉さん(女子チーム選手)の贈呈式出席に一緒に来ていた小1の弟さんだった。これから教育長エールをやる時には側にいてほしい盛り上げ力を持っている。そのようなことを話すと、まんざらでもないような顔で一緒に写真に納まってくれた。丹波篠山の子どもたち、選手もその家族も大きな可能性を秘めている。

ホッケー全国大会1
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