教499 地域のまつり にしきふるさとまつり（教育長ブログR5.8.21）

丹波篠山市内各地域の夏祭りが復活している。先日西紀地区の「にしきふるさとまつり」に参加した。西紀支所前特設会場には、焼きそばやフランクフルトの夜店コーナーやピエロのバルーンアート、ステージプログラムもあり、大勢の人でにぎわっていたじょう（～「じょう」は丹波篠山の方言を使ってます）。

会場をうろうろしていると、教育長を地元の人と思ったのか、ビデオカメラを持った中学生たちから「西紀の魅力は何ですか」という質問を受けた。「西紀地区は北・中・南とそれぞれ特色がありながらも、西紀全体としてのまとまりがあるのがいいと思います」等と答え、そのお返しに一緒に写真を撮らせてもらった。

ステージ上では「霧海の戦士SASAGROWショー」をやっていて、ササグローがゴミをまき散らす怪人達たちをやっつけるというストリーで盛り上がっていた。

その後に「主催者・来賓あいさつ」があり、教育長は市長や県会・市会議員の皆さんと一緒にステージに上がった。市長から「あいさつで盛り上げるように」という特命を受け、「私（教育長）はササグローの弟子の教育長グローだ」と言って戦いのポーズをやるつもりが、かんでしまって「教育長ジロー」と言ってしまうわ、2段蹴りで足がもつれてこけてしまって司会者から「大丈夫ですか」と心配されるわの醜態で、せっかくのステージの盛り上がりに水を差してしまった。

しかし、ステージ前であいさつを盛り上げていた小学生たちに助けられ、傷は浅かったか。後で彼らに感謝の写真を撮らせてもらった。

その後、やぐらを囲んで「西紀音頭」「デカンショ踊り」の総踊りが始まり、会場は最後まで笑顔と熱気に包まれていた。

このような市内各地の盛り上がりが市全体の活性化につながるのは間違いない。今後もあいさつ等ですべらないように気を付けながら、各地の盛り上げにも一役買いたい。