教785 明るい農村をつくる 神戸学院大学市民公開講座(教育長ブログR6.11.21)
丹波篠山地域に入って活動する、神戸学院大学現代社会学部現代社会学科(菊川裕幸講師研究室)による市民公開講座「若者とローカルメディアでつくる明るい農村」が、丹波篠山市のハートピアセンターで行われたので参加した。丹波篠山市を含む農村をフィールドとして活動してきた人々(高校生・大学生・若き起業家等)による研究や活動発表があり、丹波地域の情報を100年にわたり伝えてきたローカルメディアの丹波新聞記者の発表もあって、いろんな気づきをもらったじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
事例発表は、神戸学院大学の菊川先生が「丹波篠山市における地域資源活用の取組」について、丹波新聞の森田記者が「ローカルメディアの役割と地域デザイン」について、篠山鳳鳴高校の生徒が「探究活動」(サル獣害対策)について、神戸学院大学の学生が「丹波篠山山賊ワイルドランの取組」について発表し、その後は田林さんがファシリテーターとなって明るい農村、まちづくりについて事例発表者らとパネルディスカッションが行われた。
森田記者の「地域の当たり前を、(世界へ)発信していく。取材対象が自分では気づいていない良さを発信していく。ネットで調べても出てこないような情報を集める。『なんで(何故)』を大事に、その回答を用意する。」等の取材方針や、神戸学院大学の学生の「丹波篠山の魅力をつなげるワイルドランの魅力と地域を巻き込むことの難しさ」の話が心に残っている。
パネルディスカッションでは会場からも意見があればということで、主催者の菊川先生から「かつて篠山東雲高校の校長で、いま丹波篠山市の教育長の丹後さん、何かありますか」と指名されたので、「いま自分も地域の一員としてまちづくりや村づくりにも関わっているが、地域の人だけでは人手不足やパワー不足を感じる。そこに若者や地域外の人が力を貸してくれれば、新たな視点やパワーがもらえるのでありがたい。ご縁を大事に地域づくりや村づくりを進めていきたい。私がこの公開講座に顔を出したのも、かつて篠山東雲高校で一緒に働いた菊川先生とのご縁からであるように」と話した。
この講座では「外(都会や外国等)へ出た時に、田舎の良さが分かる。これまで田舎で受け継がれてきたもの、積み上げてきたものを大事にしていきたい」というような話も聞いた。若者はもちろん、いろんな考え方のいろんな人とみんなで協力して、明るい農村、まちづくりを進めていきましょう。











更新日:2024年11月21日