教793 ワクワクする遊び場 幼稚園・こども園研究会(教育長ブログR6.12.3)
令和6年度丹波篠山市幼稚園・こども園教育研究会が市立岡野幼稚園で行われた。各園持ち回りで行っている研究会で、参加するたびに、いつも意欲的な保育教育活動に感心するが、今回も4歳児5歳児が自分たちがやってみたい活動に活き活きと取り組み、園庭にはワクワク感が満ちていたじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
5歳児のさくら組は園庭を「恐竜ランド」と見なし、恐竜のための家を砂場に穴を掘って作ったり、穴掘りに疲れたら自動販売機(中には子どもが交代でバイトとして入っている)でジュースを買って休憩したり、そこで売るジュースを前日に自分たちが採ってきた自然物で作ったりと、ストーリーを持って一体感を持ちながら、自分の好きな活動に取り組んでいた。
自分たちで作った自動販売機の中には、時間ごとに交代で入り(それを子どもたちはバイトと呼んでいた)、お金を入れて注文が入ると(選択ボタンもあるけど声に出して「ミカンジュース」とか言う)、注文のジュースを探して『ガタン』と取り出し口に落としていた。
中には「コカ・コーラ売り切れやで」という声が自販機から聞こえてきたりして、見ているほうが面白かった。
4歳児のもも組は「どんぐりサンタパーティー」を開くために、食べ物(ハンバーガーやスパゲッティ等)や飲み物(木の実をつぶしたり植物を切ったりしてつくるジュース等)を作って、パーティー会場に運んでいた。ここにもテーマを意識した統一性と、自分のやりたいことを自分のペースですることからくるハツラツさがあってワクワク感が充満していた。
5歳児さくら組はダイナミックに、4歳児もも組はコツコツと作業に集中していたように見え、発達年齢の違いも感じられ面白く、どちらのクラスも普段の保育の積み重ねが感じられたのはさすがだった。
今回、岡野幼稚園の園庭で見せてもらったような子どもたちの「やってみたい」や自然環境を活かしワクワク感がいっぱいに広がる保育を市内全域に広げていきたい。

















更新日:2024年12月03日