教815 不安があっても挑戦しよう 丹波篠山市はたちのつどい(教育長ブログR7.1.15 )

更新日:2025年01月15日

丹波篠山市はたちのつどいが、実行委員会が中心になって田園交響ホールで行われた。市長や議長、中学恩師など多くの方からたくさんのお祝いの言葉をもらった20歳を迎える若者たち(令和6年度中に満20歳を迎える人)に、教育長から伝えたメッセージは「不安があっても挑戦しよう」ということだじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。

 

今回の「丹波篠山市はたちのつどい」は、篠山吹奏楽団による演奏(対象の若者たちに因んだ曲も)、寸劇を交えた市長あいさつ、来賓祝辞、中学恩師ビデオメッセージ、実行委員あいさつ、と進んで、最後が教育長による閉会の言葉だった。

 

教育長は昨年同様(自分ではバージョンアップしているつもりですが)ロックミュージシャン「クイーン」のボーカル風の格好で、『We will rock you』を歌い踊った後に2つのメッセージを伝えた。

 

一つは歌の歌詞にもある「あなた(周囲の人:世界中の人)の心を揺さぶる」という強い思いで、「思いっきり自分のやりたいことに打ち込もう」ということ。

 

もう一つは、「どうしようかなと迷うことや、失敗するかもしれないというリスクがあることに思いきってチャレンジ(挑戦)しよう」ということ。

 

「このことを身をもって訴えるために、教育長はこんな格好で下手な歌とダンスを披露しました」と話したが、クイーンを知らなかったのか、教育長の衣装が地味だったのか思ったほど盛り上がらなかった。それで、想定になかった飛び込み前転までやったが、しらっとした状況は変わらなかった。しかし、考えようによっては、「こんな厳しい状況をものともせず、一度始めたことはやりきる」というメッセージにはなったような気がする。本当に伝えたかったのは、この「失敗しても事態を楽天的にとらえるお気楽さ」なのかも。


 

教育長メッセージが伝わったかどうかは気になるが、実行委員長の開会の言葉や副実行委員長の閉会の言葉を聞いていると、「これまでの成長を支えてくれた人(家族や先生等)への感謝や魅力と伝統ある丹波篠山市に誇りと愛着を持って歩んでいく」という決意をしっかりと述べていたので、彼らの前途は心配ない。

 

おまけ 「はたちのつどいパンフレット」に載せてもらった、教育長の『ワクワク大人人生を』という文章です。良かったらご覧ください。

 

 

二十歳を迎える皆さん、はたちのつどいおめでとうございます。

皆さんの成長に関わって来られた保護者、学校関係者、地域の方々等すべての皆様にも心よりお祝い申し上げます。

丹波篠山の教育は、単に知識を教えるだけでなく、丹波篠山の美しい自然や景観、文化や人情の中で、豊かな心やたくましい心身を育み、仲間と協力して物事を成し遂げていく実行力や協調性を育ててきました。皆さんは、これまで受けてこられた丹波篠山市の教育で、変化の激しい予測困難な未来を生き抜いていく力を確実に身に着けていると、自信を持って言えます。

さて、私が20歳を迎えた40数年前を振り返ると、将来のことは何も決まっていない中、大学道場で空手ばかりをやっていた自分の姿を思い出します。その後の人生展開は、自分の意思であるような、それを超えた大きな存在(ご縁)に導かれているような感じで現在に至っています。今振り返ると、自分で自分の人生を面白がっている自分がいます。

若く人生経験の少ない皆さんには、これからの人生に不安があって当然ですが、ここまでいろんな試練を乗り越えてきた皆さんです。自分を信じて夢(意志)と努力とご縁によって今後の人生がどう展開していくか、ワクワクしながら歩んでいってください。

そして、夢やご縁に導かれたり、疲れたりした時には、ふるさと丹波篠山へ帰って来てください。ふるさとはいつでも皆さんを待っていますし、皆さんの力を必要としています。

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