教817 差別のない社会を 篠山東中学校ドリーム学級閉級式(教育長ブログR7.1.17 )
体験型人権学習活動支援事業の一つである篠山東中学校区解放学級・ドリーム学級閉級式が篠山東中学校視聴覚室であったので参加し、今年度のドリーム学級活動(研修旅行や人権講演会等)に参加した生徒たちの感想を聴いた。みんな自分が学んだ内容や差別のない社会に向けた決意等をしっかりと語っていたじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
丹波篠山市内の小中特別支援学校のうち、現在体験型人権学習活動を実施しているのは3割程度で、実施回数や内容は異なるが、部落差別をはじめとするさまざまな人権課題や不当な人権侵害について学び、差別に負けない力をつけることを主な目的として実施している。
篠山東中学校ドリーム学級は自由参加で、各回の内容に興味を持った生徒が参加する。令和6年度は「ウトロ平和祈念館」等の琵琶湖方面への日帰り研修旅行と人権動画『大切なひと』を視聴しての「ネット社会における部落差別と人権」講演会がメインの行事。
閉級式では日置ふれあい館館長のあいさつの後、生徒たちが学年毎に前に出て感想を発表した。動画『大切なひと』との関連から、「SNSや動画投稿サイト等を通したインターネット上の差別意識や危険性」についてや『ウトロ平和祈念館』との関連から、「在日コリアンの悲しい歴史とそれを乗り越えた強さや優しさ・温かさについて」、又その両方について言及する生徒たちの発表が続いた。
・差別の怖さを知った
・差別しない側にならなければならない
・改めて差別はだめだと思い知った
・インターネットの情報は消せないことに気が付かなければならない
・SNSは、(自分の生活と)遠いものではない
・差別をしないためにちゃんと勉強して、差別をしない人になる
・差別の実態を見て身近に感じることができた
・こんなに身近に差別が起こっていることを知り、差別解消を課題と思って生活したい
・住んでいる地域で差別される人がいる
・正しい知識を身に着け、それを周りの人に伝えていく 等々
閉会のあいさつで、城東小学校教頭や篠山東中学校校長の後に、「自分でも気づかない差別もあるので、しっかり学び続け、差別のない温かいまちをつくっていこう」と話し、エールを贈った教育長だが、生徒たちは上述した感想の通り、既に自分で気づいている。何とも頼もしい、丹波篠山市(篠山東中学校)の子どもたちだ。

















更新日:2025年01月17日