教825 守りつないでいく 歴史文化まちづくりフォーラム(教育長ブログR7.1.29 )

更新日:2025年01月29日

丹波篠山市教育委員会では、丹波篠山市の各地に残る「歴史文化」を後世に守りつないでいくために「丹波篠山市歴史文化まちづくりフォーラム」を開催している。令和6年度は市内に100か所以上(講演では200か所はあるというお話も)あるといわれる「山城」をテーマに、地域同士の連携や、未来に向けた保存活用の取り組みについて考えるきっかけにすることを目指して開催したじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。

 

フォーラムでは、城郭研究家の高橋成計氏の講演「丹波篠山の山城から戦国時代を考えよう」や、「山城を活かした地域づくり」についての高橋氏と田中豊茂氏によるトークセッションやそれぞれの地域で取り組みを進める山口さん、津田さん、伊勢さん等によるパネルディスカッションが行われた。

 

講演やパネルディスカッションを通じて感じたのは、山城をはじめとする「歴史文化」遺産の保存活用には、専門家による調査や研究も大事だが、それと並んで地元の人が自分たちの地域にある歴史文化遺産(山城)を愛し、関わり、守り、つないでいくことの大切さについてだ。

 

先人が自分たちの命を守るために築いた「山城」を、次の世代に残し、守りつないでいくために、自分たちが今できる活動(山城整備、景観の維持等)に取り組んでいく。その際気を付けることは、一人で最初から大きなことをしようとするのではなく、楽しく大勢の人を巻き込んで、できることから始める。大事なことは続けていくこと、続いていく仕組みをつくることだということを学んだ。


 

閉会あいさつで教育長は、講師やパネラー、参加者の皆さんに謝辞を述べた後、いつものエールに「(次の世代へ)つなぐ、楽しむ」要素を加えたいと、急きょ会場にいた小学生に前へ出てきてもらい、一緒に「丹波篠山市の山城盛り上げていくぞー」「オー」をやった。急な願いにも関わらず快く応じてくれた小学生、ありがとう。丹波篠山市の未来は明るい。

 

まちづくりフォーラム1
まちづくりフォーラム2
まちづくりフォーラム3
まちづくりフォーラム4
まちづくりフォーラム5
山城フォーラム6