教826 沈黙の戦い 新春かるた競技大会(教育長ブログR7.1.30 )

更新日:2025年01月30日

篠山かるた協会主催の第64回新春かるた競技大会が、丹波篠山市民センター和室「みたけ」で行われた。今年で64回を迎える伝統の大会で、今回はA級(有段者)に2名、B級(経験者)に7名、C級(初心者)に7人が出場した。最初の札の配置を覚える暗記時間から、読手が百人一首を詠む時間、札を取る時間も声は出さず、緊迫した静かな雰囲気の中で緊迫した戦いが繰り広げられたじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。

 

今回の大会は、小中学生が多く(一般参加者もあり)、常連から初心者まで市内外から参加している。

 

教育長は開会式のあいさつで、「歴史と文化のまち丹波篠山市で、伝統の競技かるたがこれだけの長い間続いていることを嬉しく思う。これもひとえに大会役員はもちろん、参加してくれる皆さんがおられればこそで、本日参加してくれた皆さんに感謝します」と話し、「この伝統ある大会が今後に続いていくためにも、みんなで今日の大会を盛り上げていこう」とエールを送った。

 

いつもなら、手を挙げて「オー」というところを、かるた大会では畳につけた手を横に払う札を取る時の手つき「払い手」でやっているが、今回はそれに加えて、前にいたこども2名にも出てきてもらって、「払い手オー」を一緒にやった。

 

その後、各級に分かれて対戦が行われ、最初の15分は札の配置を覚える「暗記時間」で、選手はもちろん観客も無言でシーンとした静かな時間が流れた。

 

その後、読手によって上の句が詠まれ、瞬発力と反射神経、暗記力(上の句の最初を聞いて、下の句が書かれた札を相手より早くとらなければならない)で札を取り、自軍の札が無くなるまで、体力・持久力・集中力・精神力等を維持しなければならない(1試合およそ90分かかる試合をトーナメントで優勝まで戦う)。


 

週に一回の練習会に参加し、この競技かるたに打ち込んでいる子どもたち、市民がいる。この伝統のかるた競技大会が、これからも続いていくように支援していきたい。

かるた競技大会1
かるた競技大会2
かるた競技大会3
かるた競技大会4
かるた競技大会5
かるた競技大会6