教847 ネイチャーポジティブ(自然再興) ささやまの公園総会(教育長ブログR7.3.4 )

更新日:2025年03月04日

令和6年度兵庫県立ささやまの森公園運営協議会の総会があり、参加した。23年前に福住地区に開園された「ささやまの森公園」は、公園を運営する(公財)兵庫丹波の森協会が運営する公園の一つ。ささやまの森公園は、自然生態系の損失を食い止め、生物多様性や自然資本の観点から、社会・経済活動による自然への負の影響を押さえ、プラスの影響を与える「ネイチャーポジティブ」(自然再興)を目指して活動されているじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。

 

ささやまの森公園には豊かな自然を求めて来場される方に加えて、5つの班からなる活動スタッフや関係諸機関等と連携して多くのプログラムを実施し、その参加者も含めて年間2万5千人以上の入園者がある。プログラムには、草木染め、黒豆・そばづくり、バードウォッチング、木登り体験、炭焼き体験、自然観察等、公園の自然を活かした魅力的なものがいっぱい。

 

小学生が生き物観察や深山登山等自然の中で、年間10回以上のさまざまな体験活動を通じて、たくましく生きる力を育む「森の学校」等のプログラムもあり、卒業生が活動スタッフになる等、ささやまの森公園が大切にされている精神(ネイチャーポジティブ)が未来につながっている。

 

奥田公園長は、ネイチャーポジティブ(自然再興)の理念に則った里山再生活動として、苗木の植栽活動や、里山遊びフィールドの整備等も行っていきたいと話されていた。

 

来園者も増え、地元や関係諸機関と連携した取り組みも活発に行われているが、活動スタッフは開園当初が一番多く、その確保が課題となっているという。

 

ささやまの森公園の理念や活動をつないでいくためには、現在活動に関わっている人が楽しく生き生きと活動することが大事で、それを見た人が自分もやってみたいと後継者が増えることにもつながる。教育長は、この「先ず今やっている人が楽しく充実感をもって活動に取り組む」は、他の事でも大事なことだと思っている。


 

このことを、教育長と同じような経歴を持つ奥田公園長(高校教員、嬉野台生涯教育センター、教育事務所勤務、第2代篠山東雲高校校長)に伝えたら、「私もそう思っています」(そんなことは言うまでもなく知っていますよって感じで)と答えてくれた。さすが後輩、教育長は先輩として、ますます生き生き今を生きなければいけませんね。

ささやまの森公園1
ささやまの森公園2
ささやまの森公園3
ささやまの森公園4