教637 手間を惜しまず 盆桜展(教育長ブログR6.4.3)

更新日:2024年04月03日

全国で唯一、桜だけの盆栽展、第30回丹波篠山盆桜展が篠山城大書院で行われた。会場には開花を待ちわびる(品種によっては満開のものも)、丹波篠山盆栽会会員が丹精した数々の鉢に入った桜木が来場者の目を楽しませていた。出品者の方にお話を聞くと、この日に合わせて水やりや植え替えなど、手間を惜しまない日常の手入れがあってこその開花だということが分かったじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。

 

梅の花を盆栽仕立てにする盆梅展は、滋賀県長浜市をはじめいくつかの地で行われているが、桜だけの盆桜展は丹波篠山市だけ。

 

丹波篠山市盆栽会によると、30年前の第一回を篠山城大書院で行ったらしいが、その後、会場は幾つか変わって、3年前から又、大書院大広間で行われているという。

 

歴史情緒を感じる大書院で、日本文化の象徴であり市木でもある桜花を観賞できるのは魅力的で入館者も多い。

 

桜の盆栽を育てられている方に聞くと、桜盆栽は頻繁に(毎年から3年毎など)植え替えをしないと根詰まりを起こして、花が咲かなくなったり枯れてしまったりするという。

 

水やりも夏場は毎日やらなければならい等、育て続けるには手間を惜しまず、愛情を込めて育てなければならないと言われていた。


 

教育長がお話を伺っているときに、丁度市内の中学生が二人やってきた。「手間を惜しまず愛情を込めて育てる」のは教育にも通じるなと思っていると、盆栽会の方も子ども達が見に来てくれたのを大層喜んでおられた。丹波篠山市ではこれからも、子ども達の教育も盆桜展も手間を惜しまず愛情いっぱいに続けていきたい。

盆桜展1
盆桜展2
盆桜展3
盆桜展5
盆桜展4
盆桜展6