教649 子どもの根っこを育てる 篠山幼稚園(教育長ブログR6.4.19)

更新日:2024年04月19日

丹波篠山市の全ての保育園・幼稚園・こども園では、「子どもの根っこを育てる乳幼児教育」を推進し、「朝日とともに目覚め、四季を感じながら、夢中になって遊ぶ ささやまっ子」の育成を目指して取り組んでいる。先日、本年度2名の園児でスタートした篠山幼稚園の様子を見に行くと、2人とも元気でお絵描きや園庭遊びを楽しんでいたじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。

 

丹波篠山市には、本年度4月の時点で、4市立保育園、11市立幼稚園、2市立認定こども園、2私立認定こども園があり、園児数は各園によって様々。

 

園児数は違っても、子どもの根っこを育てる(深い信頼関係の中で、基本的な生活習慣づくり、自立心の育成、心身の調和のとれた発達を通して、今後の成長の土台を育てる)保育・教育活動を進めるのは同じである。

 

ただ、そのやり方は、子どもたちの個性や家族・地域との関わり、園児数等によって違ってくるので、本年4月の時点で、2名(5歳児)という市内最少園児数の篠山幼稚園の様子を見に行った。

 

教育長が園長と一緒に教室を覗くと、玄関など敷地内に咲きほこるチューリップの絵を描いていた。花びらに目や鼻を描いたり、人や虫を描いたりしていた(ちなみに教育長も「描いてあげる」と言って、描いてくれた)。二人とも創造力豊かに、お話を膨らませながら、どんどん書き進んでいた。

 

教室内で、小学生からもらって飼っているザリガニや、「お花見市長室」に行ってもらって来たという「まるいの」「まめりん」(市のマスコットキャラクター)の人形も見せてくれた。「まるいの」「まめりん」の結婚式をするという話も進んでいるらしい。

 

芝生の園庭を走り回って、タンポポや葉っぱを集めたりして遊ぶ姿も見せてもらった。担任の先生とも一緒に仲良く楽しく過ごしている二人だが、やはり人間関係や体験、主体性等心配もあるので、同じ敷地内にある小学生との交流や、他園との合同行事、いろんな所へ出かけて行ったり、多くの人と交流する計画、主体性の尊重などを進めていると園長と担任の先生は話していた。


 

初対面の教育長にもフレンドリーに接してくれる、温かい心の園児たちの根っこを育てながら、今後のこの地域における保育教育環境の在り方について、関係者の皆さんと一緒に考えていかなければならない。

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