教654 新たな学び 近畿都市教育長協議会総会(教育長ブログR6.4.30)
近畿地区の市教育委員会教育長(加盟都市は107市:滋賀県13市、京都府14市、大阪府31市、奈良12市、和歌山9市、兵庫28市)が集まる、令和6年度定期総会が和歌山市内の会場で行われた(公務により欠席の教育長もあり)。講演や交流会、情報交換会等で、専門的な知見や他市の取組等に触れ、新たな気づきや学びを得ることができた。この学びを活かして、本市や自分の持ち味を再確認し、強みを活かした取組を進めていきたいじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
近畿都市教育長会議は、例年、春に総会(研修会も)、秋に研修会が開かれる。今回の総会のテーマは『「持続可能な未来を創る」~目に見えない非認知能力の育成~』で、大学教授の講演「小学校高学年の教科担任制の展望と『教師の働き方改革』」や、福知山市・東大阪市・香芝市の教育長らによる「不登校支援」や「主体的な学び」等、各市の取組の発表、テーブルごとに分かれての情報交換会等があった(視察研修には不参加)。
いつもとは違った場所で、専門家の講演や、他市の取組を聞いたり、情報交換を行えたのは新鮮で、貴重な体験だった。各市によって状況は違うが、共通する課題も多く、各市教育委員会の実践はとても参考になった。様々な経歴を持つ各教育長の個性や熱い思いも非常に刺激となった。
講演では、教員を志望する学生の減少や、教育系大学に入って教育実習まで行っても、そこで現場の大変さを見て進路変更する学生もいるとの話、教員になっても1年目から6年目ぐらいの若手に閉塞感があるということも聞いた。
小学校高学年(中学年も)の教科担任制の導入は、授業準備・教材研究の効率的運用、教師間の同僚性が高まる等教師の働き方改革への効果的な取組(もちろん、児童の学力向上、中一ギャップの解消等児童のためにもなっています)であるということが分かった。
私が同じテーブルで話した教育長も、文科省から派遣されている方、市教委勤めが長くそのまま教育長になった方、校長を退職して自分のやりたいこと(趣味)をやっていたところに急に市長から要請があった方、現職校長を早めに辞めて教育長になったばかりの方等、実に多様な方々だった。
私の経歴も話したが(校長退職後の冒険教育指導者、市会議員、市長と一緒に掛け合いで挨拶することも結構ある等)、皆さんに驚かれ、「元気ですね」という言葉を頂いた。本市の「教育長ブログ」等を知っている人もあり、「発信ってやっぱり大事ですね」という言葉ももらった。
やはり、本市の魅力は、自然・景観・文化・伝統・人情等に加えて、自分も含めて子ども・住民の「元気さ」ということが分かった。これからも元気を発揮して、丹波篠山の教育・市政盛り上げていきたい。













更新日:2024年04月30日