教656 めざせ二刀流 武術太極拳ジュニアオリンピックカップ出場丸山選手(教育長ブログR6.5.2)

更新日:2024年05月02日

第32回JOCジュニアオリンピックカップ武術太極拳大会に出場し(令和6年4月20・21日、仙台市)、「丹波篠山ふるさとPR奨励金」を受賞した、丸山響生選手奨励金贈呈式があった。丸山選手は、この春から地元の県立篠山鳳鳴高校に進学し、男子バレーボール部に入り、武術太極拳との「二刀流」を目指しているという。素直さやチャレンジ精神、郷土愛いっぱいの丸山選手の「二刀流」、心から応援したいじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。

 

丸山選手は6歳の頃から、お父さんの好きなカンフー映画の影響で武術太極拳の道に入り、神戸のカンフー道場「常笑輝龍」で練習を積み、「令和4年度 みどり賞」の受賞にみられるように、数々の大会で優秀な成績を収めてきた。

 

今回のジュニアオリンピックカップ武術太極拳大会では、大会の空気に飲まれ、着地や片足立ちでぐらつき等があって不本意な成績だったようだが(男子第三短器械12位、男子第三拳9位、男子第三長器械7位)、自分よりうまい人の演技を見てカンフーがより好きになったと言っていた。

 

4月から入学した篠山鳳鳴高校では、男子バレーボール部に入って平日は午後6時頃まで練習し、その後神戸までカンフーの練習に行くこともあるという。バレーボールは初心者だけれど、仲間と一緒に練習するのは楽しく、何とか武術太極拳との両立(それをお母さんは「二刀流」と呼んでおられた)を目指したいと語ってくれた。次の武術太極拳の目標は9月の国民スポーツ大会で優勝することだという。

 

お母さんから、神戸での練習のことも考え、三田市内の高校進学も考えてはどうかと提案されたらしいが、彼は大好きな丹波篠山の高校に行くと決め、片道10キロメートルほどの道のりを自転車で通っている(それもトレーニングととらえている)。


 

「二刀流」を止めて、武術太極拳一本にした方が良い成績につながりそうに思えるが、敢えて難しくても両立できるやり方を模索するという。好きなこと(バレーボール部活動、丹波篠山市等)を大事にしながら、さらなる高み(武術太極拳各種大会の上位入賞等)を目指す丸山選手、いろんな機会に会えば会うほどその頑張りが伝わってくる。これからも彼の成長を見守り、頑張りの様子を多くの皆さんにも知ってもらいたい。

 

丸山選手1
丸山選手2
丸山選手3
丸山選手4
丸山選手5
丸山選手6