教674 落ち着きと温かさ 西紀南小学校・西紀みなみ幼稚園 (教育長ブログR6.5.31)

更新日:2024年05月31日

教育長や教育委員、教育委員会指導主事等が学校園を訪問する学校園訪問が始まった。この日はその第一陣として、丹波篠山市立西紀南小学校と併設の西紀みなみ幼稚園の学校園訪問を行った。小学校はどのクラスも落ち着いた雰囲気の中で、先生とのやり取りや友だち同士の対話等を通して、また、一人で教科書とノートを使って、一人一台端末(パソコン)でドリル学習をする等、自分に合った学びを進める子どもたちの姿があった。幼稚園では自然物(つる・花びら・オオバコ・ダンゴムシ等)を使って好きな遊びに、友だちと一緒に夢中になっていたじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。

 

校長先生は、「学校・保護者・地域が絆を深め、個別最適な学びと協働的な学びを進め、『自ら考え、進んで学び、未来を切り拓く児童の育成』を進めたい」と学校経営方針を説明され、「学校は落ち着いているので、子どもたちにはもっとチャレンジしようと呼びかけたい」と話された。

 

授業を観させてもらうと、「友だちの発表にクラス全員が拍手する」「ペアでの伝え合い」「全員でリズムを唱え、それに合わせて走高跳、それをタブレットで撮影」「『ナイスやな』という先生のほめ言葉」等、笑顔と温かい雰囲気はどのクラスにも満ちていた。

 

幼稚園では、4歳児5歳児合同で、好きな遊びに夢中になっていた。散歩で見つけてきた藤のつるで綱引きをするグループ、草花で色水を作って遊ぶグループ、ダンゴムシの迷路を作って遊ぶグループ、草(オオバコ)で引っ張りっこをするグループ、教育長に話しかけてくれるグループ?等、みんな気の合う友だちと仲良く笑顔で過ごしていた。

 

つるの綱引の場では、みんな好きな方を引っ張るので、最初は勝負が簡単についていたが(それはそれで楽しそうでしたけど)、しばらくやった後、先生が「引っ張る組をどんな風にしたらいいと思う」と呼びかけると、「おんなじ数にしたらいい」等と考えてやっていた。

 

中には教育長にダンゴムシを見せてくれる子、「(草を使った)綱引きやろ」と話しかけてくる子、ダンゴムシを入れた箱の土ごと何匹もの虫をつかんで、「これはメスで妊娠中や」と別の場所に移動させる子等、みんな自然物といつも触れ合っているのがよく分かった。


 

これからも素直で落ち着いていて温かく、自然と触れ合う機会が多く人懐っこい西紀地区の子ども達の成長を支援していきたい。

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