教677 高校も元気で 中学校での高校説明会 (教育長ブログR6.6.5)
ここ数年、市教委が主催して各中学校で行っている市内高校説明会が、今年も始まっている。これは、丹波篠山市内にある3つの高校への進学を勧めるのではなく、これをきっかけに中学校3年生に自分の高校選択について考えてもらい、特に行きたい高校が決まっていない生徒には、できれば市内の高校のオープンハイスクールに行ってほしいという狙いでやっている。市内3つの高校とも優れた特色ある教育をされているので、高校まで市内で学ぶことは、生徒自身にとっても、丹波篠山市にとっても(子どもの声が地域を元気にする)プラスになるじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
丹波篠山市には、篠山鳳鳴高校・篠山産業高校・篠山東雲高校の特色ある3つの高校がある。一つの市に3つの県立高校があるというのは、恵まれた環境だが、近年どの高校も定員割れが続いており、市内の中学生が市外の高校を選択する割合も増えている。
背景には選択肢の拡大(学区の拡大も)や子どもの数の減少もあるが、地元高校の良さが上手く伝わっていないのではないかという懸念もあり、市内中学生に市内高校の良さを正しく知ってもらおうと、市教委は、市広報紙での地元高校特集、ポスター掲示「キャッチフレーズ『高校行って何がしたい?それ、丹波篠山でできるで』」、中学校での高校説明会等、様々な取組を始めた。
高校を選ぶのは生徒の権利だし、自分の行きたい高校に入って将来を生きる力を存分に伸ばし幸せな人生を送ってほしいというのが一番の願いだが、高校生活を充実したものにするかどうかは、どこの高校に入るかよりも、入った高校で自分がどれだけ何かに打ち込むかにかかっている。
どこの高校にも、活き活きと高校生活を送っている生徒もいれば、暗い顔で過ごしている生徒もいる。その分かれ道は、打ち込むものがあるかどうか、仲間がいるかどうか(中には一人が良いという生徒もいる)にかかっていると、元高校教師の教育長としては思っている。
市内中学校での説明会の冒頭あいさつで、教育長は「高校時代が充実するかどうかは、『あなたにかかっている』」と仮想の相手を指さし(全員を指さしてるつもりで)、生徒たち一人一人に今から高校で頑張ることを見つける覚悟を促した(つもり)。もちろん、まだ具体的な進路が決まっておらず、将来の進路が見つかった時それを実現するために総合的な力を鍛えておこうというのでもいい。
丹波篠山市では、小中学校まで「ふるさと教育」「地域参加体験」等が盛んで、地域の自然や文化、農産業や地域の人等と関わる体験がいっぱいあり、元気に学校園生活を過ごしていて、市内高校でも地元と関わる授業やイベントは多い。できれば高校まで市内で学び、郷土愛をさらに育み、豊かな心の育成と元気な生活を続けてほしい。
各高校の教頭先生や進路担当の先生が、資料やパワーポイントを使いながら、学校の特色や生徒たちの高校生活の様子を説明された。中学生たちは熱心に聞き質問等もしていたが、更に、夏休みに行われるオープンハイスクール等に出かけ、自分の目で見て志望校を決めてほしい。「これから始まる高校生活、丹波篠山市、盛り上げて行くぞー」「オー」















更新日:2024年06月05日