教681 地域で学ぶ トライやる・ウィーク(教育長ブログR6.6.11)
本年度も中学2年生が、地域での職場体験等様々な体験活動を1週間する「トライやる・ウィーク」が実施された。市内5中学校の生徒約350名が約150か所の事業所等でお世話になった(篠山養護学校は11月に実施予定です)。トライやる・ウィークが兵庫県で始まって26年になるが、生徒たちにとっては日常の授業と違って、現場で直接地域の人から学ぶ体験はかけがえのないものだじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
兵庫県はこの「トライやる・ウィーク」や小学校5年生の自然体験等の体験活動を重視している。丹波篠山市ではさらに、地域の自然・歴史・文化・産業等と触れ合う「ふるさと教育」を大事にしているが、多くの活動が地域の方にお世話になって実現していることに感謝申し上げます。
「地域が学校」という言葉もあるが、子どもたちは学校や家庭で育てるだけでなく、地域の多様な人々と触れ合うことで、多くの気づきや貴重な学びを得る。
特に今回の「トライやる・ウィーク」は、中学生が自分の進路や興味・関心も考えて事業所を選び(第2第3希望に回ってもらう場合もありますが)、1週間も現場で過ごすということは、生徒たちの将来につながる貴重な体験だ。中にはこの体験で、自分の将来の進路が決まったという生徒もいる。
受け入れ先の事業所・地域の人にとっては、受け入れは大変な面もあると思いますが、多くの皆さんが「地域の子どもをみんなで育てる」という視点で、積極的に関わってくださっている。
今回教育長が視察に行った、飲食店では、生徒たちは「接客や掃除等、初めての経験で楽しい」「お客さんとの会話や相槌を打ってくださる方がいて嬉しい。お客さんが多いと大変だけど、やりがいもある」等と話してくれた。
西紀運動公園では、掃除やプールレッスンを参加者と一緒に受けさせてもらったりして、「普段できない大人の人と話ができて楽しい」「おばちゃんと会話ができて良かった」等と言っていた。他市でも受け入れ経験のある支配人は、「丹波篠山市の子どもたちは良い子ばかりです」と言ってくださった。
子どもたちには、自分たちを受け入れてくださった地域の方々への感謝と、この一週間で学んだ貴重な体験を自分の将来に活かしてほしい。子どもたちに、かけがえのない体験をさせていただいた地域の皆様に感謝致します。関係者の皆様、本当にありがとうございました。中学生の皆さん、よく頑張りました。















更新日:2024年06月11日