教682 子ども同士が学び合う 多紀小学校(教育長ブログR6.6.12)
丹波篠山市立多紀小学校の学校訪問を行った。校長は「学校時代だけが学習(学び)ではない。将来にわたって学び続ける児童の育成を目指す」と話し、頼まれれば校長自ら模範授業を行っている。一方的な授業から、子ども主体で子ども同士が学び合う学びへと変革中だじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
子ども主体の授業、人の意見に対して「聞き返す」ことのできる、主体的で対話のある授業を目指し、そのためには「待つ姿勢」が大事で、校長の模範授業でも「待つ」ことを重視し、教職員から「よくあそこまで待たれますね」と声がかけられたほどだという。
校内は綺麗に整い、どのクラスも授業に集中している。体育や書道・音楽の実技系の授業も、みんな生き生きと活動に集中していた(教育長も一緒に参加したいほど)。グループごとに意見を出し合っている授業もあり、主体的な学びの実例が見られました。
「地域とともにある学校づくり」も進んでおり、地域コーディネーターが中心となり地域で児童を育む活動も行われている。先日はプールの清掃に10人ほどのPTAや地域の方も参加してくださったという。
「子どもが元気であるためには、教職員が元気でなければならない」という方針に則り、学校行事の見直しや学校業務改善にも取り組んでいる。従来特別な日に特別な内容で実施していた学年親子活動を、校外学習の時に保護者に参加してもらい、子どもたちと一緒に活動する形に変えられたのは、教職員にとっても(子どもの安全確保のサポートをしてもらえる)、子どもにとっても(授業の様子を家の人に見てもらえる)、保護者にとっても(普段の授業の様子が見られる等)プラスがあったと考えられる。
これからも、固定観念にとらわれず、様々な改革・新しい取組(子ども同士が学び合う授業の開発も)を、子ども・保護者・地域・教職員のために取り組んで行ってほしい。















更新日:2024年06月12日