教690 多様な提案 市議会一般質問No.2(教育長ブログR6.6.25)
第125回丹波篠山市議会水無月会議の一般質問で、多くの市議会議員の皆さんから、市政や教育行政について、多様なご質問やご提案を頂いた。市議会選挙後初めての一般質問なので、今回初めて質問される議員の方もおられ、実に多様な観点から貴重なご指摘を頂いた。すぐに実現できないものもあるが、ご質問の趣旨を活かし、ご一緒に丹波篠山市政、丹波篠山の教育をより良いものにしていきたいじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
※以下の質問要旨と答弁は教育委員会に関係するものに限定しています。質問項目の区切りは、個人ごとではなく項目ごとにしています。今回は一般質問2日目(6月20日)の分ですが、質問番号は昨日に引き続いています。
質問9 給食のあり方(特に中学校喫食時間)の対応について。
令和6年度に入り、すべての中学校で、基本的に喫食時間は20分間程度確保されています。生徒の将来にわたる健全な食生活の基盤を作る食育は、学校教育の中でも大切な教育の一つと認識していますが、給食時間の喫食時間については、児童生徒数や配膳室からの距離等、個別事情を踏まえ学校長が決めていくものです。こうしたことも踏まえ、各学校で給食の時間や進め方を工夫しながら、未来を生きる子ども達が、よりよく生きていく力を身につけられるよう、今後も教育活動をすすめていきたいと考えています。
質問10 豊かな地域社会(農業・農村)を次世代につなげる施策のうち、幼稚園や保育園の時から歴史、文化、特産品、環境の素晴らしさを学び体験する機会が必要ではないか
「子どもの根っこを育てる乳幼児教育の推進」の中で、「体験活動や基本的な生活習慣づくりを通じて、子どもたちの豊かな感性を磨き、健全な育成を図る」ことを目的として、すべての保育園・幼稚園・こども園で、地域の中でも活動する保育・教育を実施しています。また、黒枝豆のもぎとりなど、季節ごとの行事や特産物を活かした保育・教育に取り組んでいます。
具体的には、保育園・幼稚園・こども園共通の取り組みとして、園給食で特産物を取り入れた献立を考え、提供しています。さらに黒枝豆の栽培や収穫体験、お茶摘み体験、丹波焼体験など、地域の方との交流を図りながら、特産物や文化に触れ合う機会をもっています。
今後においても、保育園・幼稚園・こども園で、丹波篠山の素晴らしさを学び、体験する機会を積極的に取り入れていきたいと考えます。
(再質問)デカンショ踊りやデカンショ節を踊り歌う環境を
(答)各小中学校園では、学校行事(運動会等)や地域行事(祭り等)等で、旧町の音頭等の地域文化を大事にしている。デカンショ節・デカンショ踊りも丹波篠山市の大切な文化だと思うので、できるだけ継承する機会を設けられればと考える。
☆一般質問二日目の教育委員会に関する答弁が少ない(6人中2人)ということは、多くの時間を落ち着いて、議員と市長(部局)のやり取りを聞くことに集中できるということだ。どうしても自分の答弁があると、そのことに神経が集中して、他のテーマを落ち着いて考えることができない。
どれも重要なテーマだったが、中でも最後の質問者だった前議長の小畠議員と市長のやりとりは興味深かった。小畠議員が「ボスからリーダーへ」という論旨で、市長のリーダーシップを高く評価しながらも、ボス的指導にならないように気を付けてほしいと言われたのに対し、市長も当然リーダーとしてチーム(市役所)を引っ張ると熱く語られていた。こんな討論、意見交換ができる、丹波篠山市議会を誇りに思う。













更新日:2024年06月25日