教733 遊びを通して たかしろ保育園(教育長ブログR6.9.2)
幼稚園や小中学校などには夏休みがあるが、保育園は休みなく子どもたちが通っている。教育長らが訪問した「たかしろ保育園」は、市内各地区からの園児が在籍し、四季折々の自然に触れ、保育者や友だちと一緒に遊びながら、主体性や意欲・関心などの芽を伸ばしていたじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
教育長が訪問した日は、天候の影響もあって、遊戯室で異年齢児(0歳から3歳児まで)が一緒になって、好きな色の寒天に触れたり、魚釣りや金魚すくいなど好きな遊びを通して、いろんな感覚・感性を働かせ、保育者や友だち・異年齢児と楽しい時間を過ごしていた。
合同保育に入る前に見学した「ひよこ組」(0~1歳児クラス)の教室では、大勢(6名)の訪問者に驚いた園児たちが遊戯中に固まったり、何名かが泣き出したりしてしまった。
申し訳なく思いながら、合同保育が行われている遊戯室に行くと、移動してきた「ひよこ組」も含めて、全園児が集まり、自分たちの好きな遊びを始めた。
友だちや保育者と夢中になって遊びながら、見学していた教育長らにも釣った魚やすくったおもちゃを見せに来てくれたり、笑顔を向けてくれたりする子どもたちもいて、見ているこちらも楽しく嬉しくなって、言葉をかけたり、手を振ったりして一緒にその場を共有した。
後から、教育長に何度もおもちゃをプレゼントしに来てくれた園児は、人見知りをして泣いていた園児の一人だったことを教えてもらった。
最初は緊張しても、一緒に場や体験を共有して、きずなやつながりができれば、園児も安心して心を開いてくれる。園訪問最後の園長との懇談で、「園児と保育者(もちろん保護者とも)の心理的結びつき(アタッチメント:愛着)を大事にしていきましょう」と話したが、一時的な愛着触れ合いの教育長とは違い、これまでから休みなく子どもたちと信頼関係・安心感を築いている職員たちにとっては、とっくに実践済みのことだった。



















更新日:2024年09月02日