教739 多様な子どもを支える 篠山養護学校(教育長ブログR6.9.10)
丹波篠山市立で長い歴史を持つ「篠山養護学校」の学校訪問を行った。今年4月に創立50周年を迎えたが、年々在籍者数は増え、現在は幼稚部から高等部までの57名が通う(幼稚部は肢体単一、小中高等部は知肢併置の特別支援学校)。子どもの障がいの種別や程度は多様で、一人一人の特性に応じた支援や教育が行われているじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
篠山養護学校の一室には、発達や知的に課題のある幼児(4・5歳児)を対象とした「丹波篠山市早期発達支援室」もあり、現在在籍の3名を加えると、篠山養護学校に関わる子どもの数は60名となる。
早期発達支援室では、年長・年中の3名が先生と一緒に手遊び(「一本橋こちょこちょ」等)や紙粘土での制作を楽しんでいた。
幼・小学部ではクラスによって、個別での活動(自立活動)や集団で「お弁当」をつくる学習(図工)を行い、中学部はそれぞれの特性に合わせた数学・自立活動の学習をし、高等部も体育館でストレッチ等を行ったり、グループで自立活動を行ったりしていた。どの学年・どのクラスも一人一人の特性を大事にした学習や活動が行われていた。
篠山養護学校には医療的ケア対象の子どもをはじめ、障害種、年齢等実に多様な子どもが在籍し、教職員は福祉や医療とも連携しながら、一人一人に最適な指導方法を検討し実践している。ここで実践されている、一人一人に応じた温かくて安全安心な教育・支援は、障がいのあるなしに関わらず市内すべての学校園で実現していきたい。















更新日:2024年09月10日