教740 自然な異年齢交流 こんだ認定こども園(教育長ブログR6.9.11)
今田幼稚園と今田保育園が統合して、今年の7月1日より開園した「こんだ認定こども園」には0歳児から5歳児の子どもたちが通園している。教育長の園訪問の際に見た遊戯室遊び(暑さのために園庭遊びから変更)では、子どもたちは自分が遊びたい場所(部屋)で、一人遊びや友だちと楽しく遊んでいて、自然な形で異年齢での交流が見られたじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
園訪問の最初に職員室で待機していると、4歳児の二人の園児が手をつないでやってきて、「失礼します。今日の出席は〇人で、誰々さんはお休みです」と報告して、また礼をして帰って行った。後から聞くと、日番による人数報告だという。普段の園の様子が分かって微笑ましかった。
0・1歳児の部屋を間食の時間に訪問すると、教育長ら訪問団を見て固まっていた園児たちの中で、ある子は、満面の笑みで食べかけ中のビスケットの袋をプレゼントしてくれた。この年齢の園児には泣かれた経験もあるので心配していたが、年齢だけでは測れない子どもの個性があることが分かった(決して見慣れない人に緊張したり、泣き出す子がいけないと言うわけではありません)。
間食が終わるころ、0・1歳児の部屋に4・5歳児が遊びに来て、手を引いたり、遊びに誘ったりしていた。ここにも普段から自然な形で異年齢交流している様子が分かった。
それぞれの部屋で遊ぶ「みんなの時間」では、「ダンスの部屋」で5歳児が先生と一緒に3歳児にダンスを教えたり(一緒に元気よく踊っていた)、「玉入れの部屋」で先生や子どもが持つ玉入れ箱にみんなが玉を投げ入れたりしていた。やりたそうにしていた教育長に、自分が集めた玉の一つを渡してくれる子もいました。
滑り台や平均台、トンネルやマット等の「運動遊びの部屋」(魚釣りもありました)の部屋では、自分のペースや技量・関心に合わせて、自分がしたい遊びに活き活きと打ち込んでいた。見ている教育長ら訪問者に、自分の得意技や釣った魚を見せに来たり、スキンシップをしに来たりする子もいた(ツーショットの写真を撮らせてもらいました)。
今回の訪問で、普段から園児の意欲やそれぞれの思いを受け止めながら保育・教育をされている「こんだ認定こども園」の様子がよく分かったし、異年齢交流も自然な形で行われているのも随所に見られた。
年下の子への思いやりや年上の子へのあこがれ(他にもすばらしい効果があることも園長から聞きました)が、自然な形で芽生える異年齢交流の素晴らしさを改めて知った訪問だった。この視点は、小中特別支援学校でも、大事にしていきたい。





















更新日:2024年09月11日