教994 平和をつなぐ 丹波篠山市戦没者追悼式(教育長ブログR7.10.30)
令和7年度丹波篠山市戦没者追悼式が、丹波篠山市立田園交響ホールで行われた。市遺族会の参列者が年々減っているなか、今回は「平和のつどい」として『手紙』というDVDを視聴して、より一層平和の大切さ、それを若い世代へつなぐことの大事さを強く感じたじょう(~「じょう」は丹波篠山の方言を使っています)。
戦後80年に当たる本年度は、8月6日に市遺族会主催の「平和のつどい」が行われ、高校生ら若い世代も参加して平和の大切さを知る貴重な機会となった。
丹波篠山市遺族会の石川会長は、「祖国や家族を守るために命をささげた1,800余柱の英霊の、生まれ育った故郷丹波篠山へ帰りたかったという気持ちを思うと心が痛む。未だ遺骨が遺族の元へ帰ってきていない英霊も多い。今の日本の平和と繁栄のもとにはこうした方々の存在があったことを決して忘れず、未来へ語り継ぐことが我々の使命である」と話された。
酒井市長も、「今の日常は当たり前のものではなく、多くのご英霊やご遺族のお陰であることを若い世代に確実に伝えていかなければならない。今、丹波篠山市に光が注いできているのを見守っていただきたい」等と話された。
「平和のつどい」として、DVD『手紙』を視聴し、その中で先の戦争から帰還した祖父が、戦死した友から預かった家族への手紙(渡してほしいと頼まれていた友のご家族は広島原爆で亡くなられていて渡すことができずに所持していたもの)を、戦後生まれの孫に渡してその思い(家族への愛情、平和や命の大切さ等)伝えるシーンがあった。
祖父が戦死している教育長は、その孫の姿と自分が重なり、自分もしっかりと平和を守り続けていくことと、その大切さを次の世代につないでいかなければならないという気持ちを強くしました。









更新日:2025年10月30日